老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/09/05 (水)
天心苑キャンプ場をチェックした後、そこで水を補給し、今日の宿泊場所にしようと目星を付けていた『小女郎池』へ向かって出発した私たちでしたが・・・・予定通りには行きませんでした。
もしかしたら、私たちが歩く上を通っていたリフトに乗って蓬莱山の山頂まで行っていたならば、『小女郎池』まで辿りつけていたかもしれません(>_<) でも、そのおかげで『山頂野営』を経験できて、あんなにも素晴らしい種々の景色を見る事が出来たのですから、よかったのかなぁ? 打見山から蓬莱山まで、ほんの800mくらいなのですが、なかなか厳しい登りでした(^^; 冬にはゲレンデになる斜面をただひたすら、蓬莱山山頂まで登りきるまでに取った休憩は5回くらいではありませんでした(^^;ぅぅぅ この軟弱さ、、、山歩きには向いていないのかもしれません(T_T)ションボリ、、 でもでもでも・・・ こうして登りきって、蓬莱山山頂で風に吹かれて、しばしぼわぁ~っとするこの時間。 青の空、吹き抜ける風、もう気分は最高(^-^v と、ぼわーっとする前に、この蓬莱山山頂への厳しい(?)道のりを書かねば(^^; 天心苑を出て暫く歩いて行くと、目の前に立ちふさがる巨大な壁! これは、私たちに対する挑戦かもしれません。 最近太ったワタクシは、ジーンズがべりッと張り裂けはしないかと心配でしたが・・・ 登らないわけには参りません(・_・)きりりっ ふらんぢぁk、がんばりますっ! 、、、って、頑張ってるのはダーリンですが、、、。 壁を登るのって、凹凸が作ってあっても、かなりキツイし、怖いんですよ(>_<) もうちょっとですよぉ ダーリン、がんばってくださいっ やったー!登れました! ふふっふ、風が気持ちいい~ 、、、、やたら威張って立っていますが、 壁の後ろはこんな風になっています(^^; 壁を登りきったのは、少々情けない格好で壁にしがみ付いているダーリンだけで、、、私は登った気分で、威張って立ってみただけです(^^; やー、でも、なかなか気持ちよかったです(笑) って、、、、こんなところで体力使ってる場合じゃありません(^^; 蓬莱山山頂はまだまだですよ(T_T)急ぎましょう。。 がんばるでっ! あーでも、ちょっと休憩してから、、、、にしよ。。。 蓬莱山中腹で一休み(^^; 向こうに見えるのが、打見山、ゴンドラ山頂駅です。 折角鐘があるので、鳴らしてから出発! 草が足に絡みついて歩きにくいです。。。 (あ、脚が上がってない証拠か、、、) しかも、スキー上級者コースらしく、かなり急、、 ダーリンがどんどん小さくなって行きます(T_T) 真っ直ぐ登れず蛇行してひょろひょろ歩くワタシ。 ぁあ・・・もう歩けません(T_T) と・・・・、私の心の叫びが通じたのか、ダーリンが振り返りました(^-^ホッ お茶休憩の後、頂上が見えてきた蓬莱山へ一気に登ります。 先が見えると、がぜん強くなる私です(^^;タハハ やったー!蓬莱山ですっ!山頂です! 空がめちゃんこ青。 お世話になったお茶さんと青い空で記念撮影(^^; 山頂にも鐘がありました。 鐘やお地蔵さま、お堂が多いのは山での無事を祈ってでしょうか? ワタシも無地を祈ってお参りを・・・ 蓬莱山頂から見渡せる山々等が刻まれた石の案内板(?) 比良山系の山々が折り重なるように見渡せます。(^-^ うーん、すんばらしー でも・・・、ここでテントを張るわけにはいきません(^^; 水場もないし目立ちすぎですって、、、 時間はまだ16時を回ったところだし、『小女郎池』までそんなに遠くはないから、明るいうちには着けるやろ。 いくでっ! 太陽の光でキラキラしている笹原が綺麗やねー 笹原の向こうに見える比良山系の山々もええ感じやでー とか言いながら、写真を撮り撮り歩いていた私たちは、まさか、この笹ッ原の中で溺れかけることになろうとは思いもしませんでした(^^; そうです、、、私たちこの笹原の中で迷子になりました(^^; 怖かったです(T_T) 笹を掻き分けながら、『そういえば誰かのブログに笹を掻き分けながら、、、』って書いてあったわ、とかいいながら緩い下りの道を降りていくうち、低木の茂みの中に入り込み、どうも様子がおかしくなってきました。 途中、『どっちが道や?』と少し迷ったところがあったのですが、選んだ方はいつのまにか既に『道』とは云えなくなってきたので、その迷ったところまで戻り、もう一方のほうへ、、、。 しかし、こちらもいつのまにか完全に道ではなくなってきて、あたり一面、笹です。 いえ、道は道なんですけど、笹原の中にぽつりぽつりある低木の立ち木に、恐らく鹿の毛がついていたり、足元にはサルとは思えないフンがあったり、、、、、獣道のようです。 ワタシは当然、ダーリンの背よりも笹は高く、全然視界がききません。 いつのまにか獣道さえ辿れなくなってきて、その中を平泳ぎして、笹を掻き分け、ともかく上に向かって登ります。 背中には重いギアバック、何度も転びながら、どんどん陽は傾くし・・ ホントに笹の海で溺れるような感じです。 今夜は笹の中で座って眠るのかなぁと思ったり(^^; 一瞬、ひょいとスキー場の照明が見えたおかげで、方向も定まり、それを頼りになんとか笹原から出る事が出来ましたが・・・・かなり焦りました。 ひょいと出てきた道で、蓬莱山山頂よりも近く、山頂とは逆の小女郎峠方面に少し開けた小さなピークが見えたので、そちらにとりあえず向かい、少し休憩です。 蓬莱山を見上げると、山頂からは道が3本出ているのが見えます。 山頂方面から見て右と真ん中は、途中で消えていました。 一番左が正しい道です。 山頂出発時点で、間違っていたのか、、、、、。 気をつけて下さいね(^^; ってか、山頂側から見ればどれも同じような道。 『こっちじゃないよ』って立て札くらい立てておいてくれても、、、、、。 さて、次の記事は、小女郎池は断念して、テントを張る事にした蓬莱山の隣の小高い山の様子をお伝えします。 三脚を持っていなかったので上手く撮れませんでしたが、、、、ここでの夕焼け、夜景、星、朝焼けは、忘れられません。 PR Choix |
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