老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/08/03 (金)
やっと梶山山頂に到着したのは、お昼も過ぎた頃。
たった1kmほどの距離ですが、かかった時間は約3時間。 歓喜院の住職さんは、『梶山登られる人も、1時間半ほどで返って来はるわ。』いうてたけど、、、、 やはり荷物の重さは堪えます。 いつもだと中華鍋にたっぷりの食料をすっかり食べきるわたし達ですが、45度オーバーの急勾配登り道にヘロヘロで、食欲もあまりありません、、、 横になりたいなぁ、、、、 グランドシート広げて寝転がろっか 靴を脱いで、ごろんと横になりながら、これから先の激しい下りを思うと、、、、 なぁ、これだけの急勾配を登って来たってことはやで、 また同じくらいの急勾配を下りて行くってことやんなぁ・・・・ボソッ あぁー、もうっ!ハエが煩いで(--; ぅわぁ、、、でかい蜂もおるで! なぁ、お昼ごはんも食べといた方がええんちゃうんかなぁ? ここで食べとかへんかったら、調理出来るフラットなスペースがいつ現れるかわからへんで・・・ 、、、それに、、、、、、、 なぁ・・・ちょっと昼寝してからから下りひんか? ほら、、、ここやったらテント張れるんちゃうん? テント出したらどうやろ? キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クレセント3人用ドームテント 我が家の初代テントはこれ。 山用に、より軽く、より簡単にと、、、 お留守番になっていた、初代テントを連れてきました。 この子はすごいですよぉ~ 1分もあれば設営できます(^-^v 中も2mx2mと二人だとソワソワするくらい広いんです(笑) と、いうことで、、、レトルトの『ごはん』、『カツ玉丼』、『ビビンバ丼』を、登り中に沢で汲んでおいた水を中華鍋(大)で沸かして温めて、 フランジアを添え、いただきまぁぁぁす(^-^ 食欲がないとかいいながら、いざ食べると美味しいじゃありませんか まだまだ食べられそうですよ、、、、物足りなさを感じながら完食(^^; そして瞬く間に就寝。 15時、起床。 いつもなら、もうちょっとぉ、とか、眠いよぉ とか言いながら、グズグズゴロゴロだらだらするのですが、明るいうちに下山しなければなりませんので、しゃきっと起きて、テント撤収! 山頂からの眺めは、『高圧線が目障り』とおっしゃる方もいらっしゃいますが、私たちには、『あの遥か彼方にあった鉄塔三兄弟が目の前』と思うと、愛おしささえ感じられます(笑)。 さ、行くでっ! 京都は大原三千院へ向けてしゅっぱぁぁぁぁつ。 梶山の記事が『その4』にまで長くなるとは、、、、 いや、それほどの道のりではあったんですけどね 出発前、大原から登られた誰かのブログで『まるで鉄砲坂』とおっしゃられたのを読んでいたので、緊張しながらの下山です。 こんな勾配の坂や、倒木は想定内、当たり前でしょう(^^; 早めの休憩、そして休憩の度に地形図を確認しぃしぃ 軽快に(?)大原への道を進んで行きます(^^ 鉄砲坂ってどこやろか? 堅田からの道とは違い、案内板や案内リボン(?)が、いたるところにあって迷う事はまずありません。 安心して歩けます(^^ 歩きやすい山道をすぎると、 沢に出ました。 ん?地形図では沢は書かれてへんけど、沢ってことは谷底。 谷底に降りる前に鉄砲坂あったはずやけどなぁ? それはともかく、行く手を遮る川、どこへ行ったらええのん??? 案内リボンは川を渡れといっているようです。 さらに、案内板も登場! こんな丸太橋(?)を渡るのですが、、、、 どうやら道は、間違ってはいないようです、、、、 滑りやすいので気をつけて・・・・ ん、、、この沢は石垣が詰まれていますよ? そのむかしは誰かが生活していたのでしょうか? あ、あ、あー 滝ですぅ! 三の滝って書いてますよー 三の滝ってことは、この先に二の滝、そして一の滝とは音無の滝のことでしょうか。 音無の滝を越えると大原です。 先が見えてきたようです(^-^ うげっ。。。。。 ここを進めと・・・・?!!? 行くしかありません(^^; 背負子のダーリンに続きます、、、 こわいよぉ(T_T) ひーん、滑るよぉ(T_T) それにしても、すんごい綺麗な水です。 あ、、、、 時は夕刻、、、ブヨ(ブユ、ブト)がいそうですよ(^^; ああーっ、そうそう、やっぱりヤマビルがいます!!!! ものすごい数のヤマビルがいた葛川ではどういうわけか噛まれませんでしたが、歩くことだけでいっぱいいっぱいの山歩き、うっかり噛まれてしまいました。 ここまでの数枚の私が写ってる写真、ジーンズの裾を無理やりソックスの中に入れているのはヤマビル対策ですので、どうかご承知おきください。 しかしヤマビル、噛まれても痛くも痒くもないのですが、『血』に、びっくりします(^^; 足元から這い上がってくるヤマビルを何匹潰したか数え切れません、、、、、 ちなみに上の写真は、一箇所をがっつり噛まれ、血を吸われ、もう一箇所軽~く噛まれたところで気が付いて剥ぎ取った跡です。 日が落ちてしまうまえに下山しないと・・・ ヤマビルばかりに気を取られている場合じゃ有りません。 先を急ぎましょう! 上からいくか、下をくぐるか・・・・ 背負子を背負って途方にくれるダーリン。。。。 うぅ、、、また川わたるんかい(T_T) 丸太渡りが苦手なあたし、、、、 沢、そして急斜面、変化にとんだ山道を進むと・・・ あーあーあーあー『二の滝』ですっ! 三千院はこっちですよー、案内板さん、ありがとう(T_T)うるうる 三の滝から二の滝の間はずっと沢を歩いてきましたが、『沢歩くなら、涼しくてええやんっ』などと考えたのは浅はかでした。 沢は沢で、足元悪いし滑るし、結構きついです。 日は堕ちかけ、既に写真はストロボ無しでは撮れない暗さです。 急がないと、、、気持ちが焦ります。。 わ、わかりました。 ロープに頼りすぎないようにして降りますね。 なんだか案内板の数が増えてきています。 あ、これは大原側からの登山道入口看板じゃないでしょうかぁぁぁ! ってことは、三千院はもうすぐですよねー(^-^ 最後のポイント『音無の滝』です。 街中に、人前に、出てもいいように、ここで綺麗なTシャツに着替えます(^^; お世話になった『杖』ともお別れですぅ 大原バス停です。 梶山山頂から、やはり約3時間。 ブログなどを探すと、みなさん、通常は1時間もかからずに登られている道。 荷物の軽量化を、さらにシビアに考え直す必要がありそうです。 でも、、、やはり山泊、テント持ちだと、二人合わせて20kgアンダーが限界でしょうかねぇ、、、。 暗くなった大原バス停にて、、約1時間バスを待ち、京阪三条へ、そして地下鉄にて山科へ、そして湖西線で堅田へ 長い旅(?)でした・・・ かなり過酷な徒歩キャンプとなりました・・・ でもでもでも、すんごく楽しかったです! 今回の梶山徒歩キャンプは、琵琶湖バレイ~梅ノ木若しくは葛川キャンプ場への練習、序章だったので、次は本番(?) 今回の教訓を生かして、快適な徒歩キャンプになるよう準備をすすめないと! なかなか、徒歩キャン、楽しいじゃないですかぁぁ(^^; またいこうね(苦笑) PR Choix この記事へのコメント
わし(ゆ)さんへ
わしさんこそ、元気そうで安心しましたぁぁ 携帯メールも戻ってくるしぃ、心配してたんだからぁぁ! ちゃんと連絡先を知らせて来てくれないとだめじゃないかー(T_T)んもぅ 改めてメールするように(・_・) 右上にある「オーナーへメール」でkに届くんか?
それでええなら送るで。 ちうか、アッチもコッチも放置気味なんで、連絡し辛かったのあったし。 そうそう、わし(な)とこの間話した。 生きてたわ。相変わらずのオカマ声やったけど! わし(ゆ) さんへ
ちょっとお仕事立て込んでいてレスが遅れてしまいました(T_T)ごめんねぇ メール、ダイジョウブですよ! オーナーメールしてもらったら、私達のところへ無事に届きます(^^ お返事はすぐできるかわかりませんが(^^;ぅう 連絡し辛いとは水臭いではありませんくあ・・・連絡してくださいましね(^-^ それから、オカマ声のお方も無事でなによりです(笑)ヨカッタヨカッター! |
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