老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/03/26 (月)
○曜サスペンス劇場のような、長いサブタイトルの本日の野鳥は、『先生』と呼ばれちゅんちゅんや水鳥たちに慕われているアオサギ先生。
先日偶然にもアオサギ先生のお家を発見したんですっ。 ぁあ・・・、こんな近くにアオサギのコロニーがあったなんて! 通いつめてしまいそうですぅ、、、 最初遠目から撮っていたのですが、ジリジリと近づき、コロニーの中に潜入! 巣の下はこんなに『フン』まみれになっています! コロニーにおける糞害が研究(?)されているのも頷けますね。 テレコンバージョンレンズなしでも撮れそうなくらい間近より撮影してまいりました(^^v が、、、逆光であまり綺麗に写っていませんでした(T_T)とほほ。。。 ま、それはちょっと置いといて(^^; あるレポート(真面目な研究レポートです。この記事の最後にリンクさせていただいてますので見て下さいね)によると・・・、アオサギってなんだか人間的(?)な気が・・・・。 季節は、春。 恋の季節ですね(^^* サギは人間と同じく一夫一婦制、心より愛する(ほんまか?)伴侶を見つけ、お家も建てて、 新婚のサギさんたち、嬉しそうですね ラブラブ、いちゃいちゃしています(^^*テレテレ 子育ては平等に、交代でするといいます。 まずは巣作りから始まるわけですが、巣材は『空き巣』のものを再利用したり、他人の巣から拝借してきたり、、、、、(え?先生?!) そういうわけですから、巣作り中はどちらか一方は巣の番をしなければならず(なかなか世知辛い世のようです)、「そろそろ疲れたろう?お腹すいてないか?交代するから行って来いよ」と、ばかりに、日に何度も巣の番を交代するそうです。ほほえましいですね(^^ 巣の番を交代したものの・・・、いつまで経っても帰って来ない愛する伴侶・・・ どうしたのでしょうか。 一人で巣の番をしているサギさん、ちょっと寂しそうです。 なんだか切なそうな声で、天を仰いで鳴いていますぅ(T_T) 愛しい人、、いえ、鳥を呼んでいるのでしょうか 早く帰ってくるといいですね(T_T)ウルウル 巣作りの時は互いに労わりあい、頻繁に交代しあった二人・・・、二羽ですが、この交代制度、抱卵期になると一日一回か、せいぜい二回になるそうです。 一人ぼっちの時間が更に増えるのでしょうか・・・ 馴れ合って来るといたわりあう気持ちが薄くなるのでしょうか(T_T) すでに少し怪しげなアオサギ先生の人格ですが、ここからは、サギファンにとってはさらにショッキングなお話になります。 あの『先生』と慕われているアオサギ先生の私生活・・・ それは、、、、ゴクッ。 集団生活をしている故でしょうか・・・(人間も集団生活してますよね、、、) 一夫一婦制で子育てをするものの、しょせんは赤の他鳥ということで、虚々実々の駆け引きが行われているらしいのです。 おーい、サギさん、愛はどうしたんだぁぁぁ(T_T) (ダーリン、私は駆け引きなしで愛していますよぉぉぉ) いえ、出会って、愛し合って、子供が出来て、子育てしてと・・・ カップルはほんとにラブラブで、協力体制の下、仲良く暮らしているんですよ。 子育てが終わりかける頃までは。 ぅう、、、、 でもぉ・・・ 子供がちょびっと大きくなってくると、両親ともかかりっきりになる必要はないとばかりに、互いに子供を相手に押し付けて浮気に走るらしいのです(>_<) しかも、、、隙あらば近所の奥さまと浮気をなんてチャンスを窺がっているらしいのです。 ちょっとぉ、短絡的すぎますよぉ ボーっとしてないで、もうちょっとよく考えてください。 さらに、自分はそんなことを考えているくせに、奥さまの事が気になってしかたないらしく、エサも食べに行けないまま奥様を見張っていたりもするらしいのです。 アオサギ先生、、、大変ですね。。。奥さまのこともっと信じてあげてくださいよぉ と、思いきや、、、奥さまは旦那様と近所の殿方を天秤にかけ、より魅力的な方と、、、、(T_T) ぅう・・・お互い、乱れてますよねぇ、、、 疲れたろう、そろそろ巣の番交代するよ。 おまえ、エサでも食べて来いよ。 あぁ、ゆっくりしてきていいよ。 だんな様に促されて、お隣の奥さまがエサを捕りに行きましたよぉ (しめしめ、ふっふっふ) え、、、? 何か聞こえませんでしたかぁ だんな様が不適な笑みを浮かべています・・・ ぁああ、やっぱりっ 隣のご主人がお隣の奥さんのところへやって来ました! おくさぁぁぁん、誘惑に負けないでくださいね(T_T) ダーリン、あたしは誘惑には負けません。 大丈夫ですよぉぉ 愛していますよぉぉぉ 【中央農業総合研究センター鳥獣害研究室のページからリンクされている『フィールドワーカーが語る野生動物ーサギ類ー』の研究レポートを参考にさせていただきました。】 ↑めちゃおもしろいのでぜひ読んでみて下さい(^^ レポートの要旨は、サギのコロニーによる害について、その対策の研究なのですが、結論は、、、、、 『せいぜい3ヶ月のことだし、コロニーを作られちゃったらあきらめて観察でも楽しんでください』 だって。 PR Choix
2007/02/13 (火)
いつの頃からだろうか?
その昔より、ユリカモメは都鳥(みやこどり)と呼ばれているそうな。 日が昇ると琵琶湖から飛び立ち、京都は鴨川にて一日を過ごし、日が沈む頃また琵琶湖へと戻ってくるという。 (これ、ホント!) 琵琶湖にプカプカ浮かんで夜を過ごしたユリカモメたちは、空が白みかけた頃知内川の河口へと急ぎます。 お目当ては、産卵のために川を溯上したワカサギ。 産卵を終えるとワカサギは殆どが間もなく死んでしまいます。 それを狙って今日もユリカモメたちは知内川へ押し寄せてきました(たぶん)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 琵琶湖学校 知内川組 生徒数: ユリカモメ 約3~500羽(恐らく) 担任: 新任コサギ先生 『あの、君たちさぁ......』 あれあれ、どうしたことでしょう? ユリカモメくんたち、大狂乱の朝食を終え、お日様が高くなってもコサギ先生の言う事も聞かずに、のんびりしています。 都へはいかなくていいの? おさぼりですかぁ? 『いや、でも』 『そんなこといってもさぁ』 『ねぇ、ちょっと君....』 『ぅぉ、なんだよ、いま、腹いっぱいなんだよ。後にして』 『さぁ、みんな......』 『やっぱり、、、僕が泳げないからって、馬鹿にされてるのかな』 新任のコサギ先生は、なす術もなく、ただボーっとするばかり・・・ コサギ先生っ、しっかりしてくださいっ 学級崩壊ですよっ!?(T_T) 『ぅん、、、そうだよね。頑張るよ。』 『あ、あのさ....』 『ほら、あっちこっちでふざけてないで』 『ほら、そっちの君たちも』 『・・・・・・・・・・・・』 あぁ・・・、ユリカモメ達も先生を見習って『ボー』っとしていますよ、、、 『教育の現場では.........』 『勿論、全てを親や家庭のせいにしたいわけでもないさ。でも......』 『.........琵琶湖の未来....か......』 やっぱり僕は教師には向いてないんじゃないかな、、、 もうやめようかなぁ・・・ ひとり黄昏るコサギ先生。。。 え!? ちょっとまって!コサギ先生、生徒達をほっぽって何処へ行くの? と、思ったら・・・、しばらくして校長と教頭を連れて帰ってきましたよ!? 職員会議でも開いていたのでしょうか? そして、どうするつもりなんでしょうか? 校長と教頭が(やはり)ボーっと見守る中・・・ おぉっ・・・・! どうしたことでしょう、勇敢にも既に収拾のつかなくなっている生徒達の中へ『グワーッ!』と大声で叫びながら突進です! さらに、僅かに残ったおさぼり組の生徒を追いかけて、一喝! コサギ先生、勇敢にも一人で数百羽の聞かん坊を都(?)へ旅立たせてしまいました! 『ほらっ!』 と、ばかりに得意げに戻ってきたコサギ先生に 『でかした、やった!』 と大喜びの校長&教頭と共に飛び跳ねて喜びの舞を踊ります(^^ 一通り踊り終わったら、『じゃぁ、ご苦労』とばかりに校長、教頭は飛んで行ってしまいました(^^; 教師としての大きな一歩を踏み出し、達成感に一人酔いしれるコサギ先生。 後ろに一羽ユリカモメが残っている事を知っているのだろうか・・・? Choix
2006/12/31 (日)
『オオワシ』や、『白鳥』、さらには『はやぶさ』の急降下撮影を夢見て・・・
奥琵琶湖キャンプ場前の浜辺にて、連写の練習をばいたしてまいりました。 まずはいつも浜辺でボーっとしている『白サギ』で練習しようと、撮影開始 が・・・・ ボーっとしているだけで殆ど動きがない(--; → こんなかんじ これでは連写の練習になりません(^^; せめて飛び立つ様子をカメラを構えて待つも・・・手がかじかんで耐えられません(T_T) それでもがまんがまん、ひたすら待ちます。 次のキャンプまでに手袋を買おうっと、、、 あぁ、でも、炭用の軍手でいいか(^^ と・・・なにやら足元で『ガー』だの『ゴー』だの、にぎやかな音がします。 足元の溝川に白サギがいっぱいです! 寒いから隠れていたのかな? 真っ白で綺麗。近くで見ると飾り羽がとってもおしゃれ(^^ 連写モードになっていたため、、、こちらも連写(^^; あまりに近くにいたので、ついつい騒いでしまって、、、(驚かせてごめん・・)折角風のあたらないところに潜んでいた白サギたちが一斉に浜に向かって飛んで行きました あまりにも急にバサバサっと飛んでいったため結局そのシーンは連写できず、、、ぅう 浜辺に着地した白サギ軍団が次に飛ぶのを待つことに(T_T) 凍えながら待つ事待つ事・・・ えらい長く思いましたが実際は5分くらいかなぁ? つ、ついに飛びました!。 でも・・・最初のうちは飛んだ直後のサギが撮れているものの、その後はブレブレの上にサギさんを見失ってしまって最後は何を撮ってるのさえかわかりません(T_T) → これ(^^; → これも(^^; → これも(^^; うぅ 連写しまくりで相当数の写真を撮った中より数点、、、 左上にかすかに羽の端っこが、、、 ぁあん、、、もう少し早く飛んでってくれたら尾っぽまで入ったのに、、、 空飛ぶ恐竜・・・ではなく、アオサギ先生。 逆光で真っ黒なのが惜しい(T_T) Choix
2006/10/25 (水)
例によって、水辺でただひたすら「ぼぉ~」っと遠くを見ながら立っていたアオサギさんの足元に、一羽、また一羽とハトが寄ってきた。
アオサギさんの近くにいるとカラスにいじめられないのかな? 集まってきたハト達は水浴びをしたり、じゃれあったり。 ぼぉ~っとしているアオサギさんにぶち当たってるし(^^; アオサギさんときたら、ぶち当たられた拍子に角度が変わっても動じないで 再びぼぉ~(-。-) 遠めからこの構図を見ていたら、なんだか先生と小学一年坊主が遠足に来ているみたいな感じ。 でも、アオサギ先生・・・・、 やる気なさ気だしぃ 目つき悪いし・・ ちょっと意地悪っぽい先生って感じだ(--; <水浴びするハトと監督のアオサギ先生> Choix |
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