老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
|
||
カテゴリ
天気予報
ブログ内検索
最新記事
(08/08)
(07/25)
(10/05)
(08/10)
(07/27)
(08/16)
(08/08)
(08/08)
(07/08)
(07/06)
カレンダー
過去記事
最新コメント
[06/26 h.maeda]
[09/19 あかり]
[08/09 Taka]
[08/08 お隣のテントの方かも]
[08/08 たー]
[02/09 アレ]
[10/07 テン]
[10/06 ゆうきちP]
[10/05 k]
[09/19 taketomo0928]
[08/23 Taka]
[08/17 k]
[08/17 k]
[08/13 norinori]
[08/11 chiko-chan]
|
2007/04/22 (日)
思い起こせば、平良ふれあいせんたーで鹿肉をいただいてから・・・・
猪肉を経、次は『熊肉』や!、、、と、思ってチェックしていた、高島市朽木の渓流魚センター。 鍋は4月いっぱいまでとのこと、これは急がなければなりません(・_・)キリリッ (まぁ、来シーズンでもいいんですけどね、、、、) と、いうわけでいってきました、渓流魚センター。 久多キャンプ場からの距離は約3キロ。 たぶん、いえ、きっと、、、、お食事なんて出かけたら飲んでしまうに違いない(というか、熊鍋食べるのに『お茶』はないやろー)ということで、、、、 3キロくらいなら歩こうか?ってつもりで、今回久多キャンプ場での越境キャンプを決めたのです。 朝食は、前の晩のとりやさいみそ鍋の残り汁で『とりやさいみそキムチうどん』を作った(後ほどレシピ紹介します)のですが、あまりにものびーっとしていたため、食べたのがお昼前。 それからうとうと昼寝などして、出発は午後3時頃。 えー、渓流魚センター、4時半までやで? 運動不足のせいか?撮れもしないチュンチュンを追ってたせいか? 結構遠かったです、、、、40分くらいかかってしまいました(フゥフゥ、、、ゼィゼィ) 渓流魚センターに4時前到着。 『まだ大丈夫ですか?』と確認、どうやら間に合ったようです(^^ホッ... 入店できました。 あたしがトイレに行っている間に、ダーリンが熊鍋セットと、猪鍋セットを注文していました。 え、、、セットって、、、4時間前に(鍋一杯に膨れ上がった)うどん食べたばっかやで・・・・ しかも、食べたあとって、、寝てただけやし(^^; そんなにいっぱい食べれるんかぁ? おばちゃんは、小さい鍋やから食べれますよってゆうてたで、、、。 ま、ええやん、食べれるやろぉ(^^; そやな、おしっ、食べるぞぉぉぉ~o(^-^)oワクワク 熊鍋セットの内容は、
ぼたん鍋セットは1がぼたん鍋に、3が鹿刺になります。 まず出てきたのは岩魚のお刺身。 以前食べた時は、ダーリンと半分っこした・・・いえ、、私が3/4くらい食べました(^^; 、、、のですが、今回は一人半身づつですよっ(^-^v 続いて、鹿の刺身。 生姜醤油でいただきます。 平良ふれあいセンターで鹿肉を食べた時は、胡椒をたっぷりふりかけて、焼いて食べたのですが(燻製っぽい感じ)、脂がないせいか焼きすぎたのか、硬くて、少々獣臭さもあった気がします。 ま、それはそれで、美味しかったです(^^ それが・・・、今回お刺身でいただいたら、硬さも程よい歯ごたえに感じ、生姜醤油で食べたからかもしれませんが、臭みもなく、生ハムっぽい感じで、美味しいじゃないですか! 鹿刺しファンになりそうですよぉ~ 続いては、熊の刺身。 こちらも、生姜醤油でいただきます。 油が多いけど、やはりこちらも臭みはないですね。 刺身だと、そんなに脂っこさは感じません。まったりとした感じでなかなか美味です。 んがっ、、、、 初めての熊、今回メインの熊には申し訳ないのですが、私的には鹿刺しの方が美味しかったな(^^; あぁ、、でも熊さん、、まだ『鍋』対決(?)がありますよ。 気を取り直してください(^^ いよいよメインの熊鍋&猪鍋の登場! 水炊きにして、ポン酢に大根おろし、刻みねぎ、七味を入れて食べます。 向かって左、減っている方が熊、右が猪です。 予想に反して、でかい鍋、、、たっぷりのお肉が来ました(^^;食べられるかなぁ、、、 さ、さ、熊鍋、食べますよぉ~ お味は・・・・ 煮過ぎたのかな、、、ちょっと硬いですよ、、 こうして水炊きにすると、獣の味も多少するかな・・・? と、いいつつも、熊肉を完食(^-^; 次は猪肉です。 猪肉は全然クセもなく、豚と牛の間っぽく、どちらかといえば、豚の水炊きより濃ゅい(?)感じの味で、美味しいです。 お腹がいっぱいのはずですが、、、猪肉も完食(^-^; メインの熊鍋には申し訳ないのですが、、、、、私は猪鍋の方が好きです(^^; おいしかったぁ、ご馳走様。 と、思いきや、、、でっかい器にご飯が二膳届きました(^^;ぁう。。 雑炊にしてくださいとのこと、、、どう考えても二膳は食べれません。 しかも一膳の量も多い、、、、。 (雑炊にすると、一膳でお椀に2杯ありましたよ、、、) 仕方がないので一膳は手をつけずにお返しして、一人分をお鍋に入れ雑炊をいただきました。 更に、デザートも登場、、、、、。 まぁ、キウイフルーツのスライスぐらいはお腹に入りますがね、、、、、 ご飯一膳は残したものの、すっかり食べきりました。 ひゃー、おなかパンパン、もう、動かれへんで、、 しかしこのボリューム。 これが朽木スケールなのでしょうか。 恐らく、これは大分お安い価格設定だと思いますよ。 鍋の方は良くわかりませんが、少なくとも岩魚の刺身が半身で、単品で¥850ですから! 渓流魚センター、ここは(おなかぺこぺこ状態の方には)お薦めです。 ところで動かれへんほどおなかはパンパンですが、、、、
でも、そんな事は言ってられません。 もう、5時30分を過ぎています。 40分かけて来た道を40分かけて戻らなければならないのです。 しかも、山の日暮れは早く、外はもうじきに暗くなってきそうです・・・ ヘッドライトも持たずに出てきてしまったのですが、街灯もない山道です。 生憎新月で、月の出も朝です。 真っ暗になったら、歩けません(T_T) ガードレールのないところもあるし・・・川に落っこちてしまうかもです、、、 ぁあ、ピンチですっ! 急ぐで! とばかりに、小走り状態。 ハァハァゼイゼィ・・・ヨロヨロ・・・・ えーん、あたし、3キロも走れませんよぉ(T_T) まだ、300mくらいしか進んでないんじゃないですか?(--;) 足をくじいたふりで、ダーリンに背負ってもらおうかなぁ・・・ カヨワイ乙女風でよろけてみた、、、その時ですっ。 前方に『高島市バス』と書いたワゴン車が停車しているのを発見! 発進されてはお先真っ暗、、、先ほどのヨロヨロした足取りは何処へやら、バスまでダッシュ! なんや、走れるやん。。。 久多の里キャンプ場前を通るかどうか聞いてみると、、、 運転手さんに後光が射して見えました(^^; 神様は私たちに救いの手を差し伸べてくださったようです(T_T)うるうる。 真面目に生きてきてよかったですぅ。 高島市バスに乗車、キャンプ場の手前の『なんとか橋』というバス停で降り、5分程度で無事テントに戻る事ができました。 めでたしめでたし(^-^ もちろん、そのあとは無事を祝ってフランジアで乾杯、、、、 いこいの里久多キャンプ場1 いこいの里久多キャンプ場2 PR Choix この記事へのコメント
この記事にコメントする
|
RSSサービス
プロフィール
アクセスカウンター
|