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老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。 滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/08/02 (木)
歓喜院出発の朝・・・・
蓮の下から私たちを見送る蛙さん。



この花の写真は蛙さんが居ることには気づかずに撮りましたが、取り込んで初めて気づきました。
無事カエルように見守っているよって言っているようにも思えます(^-^
(意地悪そうにチラ見しているようにも見えますが・・・そんなはずはありません、、)


 

撤収作業ですでに汗だく、、、
出発前に炊事場(?)で軽く汗を流して、水補給、そして地図の確認です。




いよいよ、頂上へ向けて出発です!

標高は、歓喜院付近で376m、梶山山頂は681.2m・・・・
距離は約1km弱ですが、その間に300m以上高くなるってことは、傾斜の平均は約30℃。
相当な登り傾斜を覚悟しなければなりません(^^;

が、が、が、がんるぞー




登山道入口は、歓喜院裏の滝の上、左手に分かれる道に入ります。




と、、、登りはじめる事10分。
地図を炊事場に置き忘れた事に気づき、荷物はその場に置いて地図を取りにUターン(T_T)

前途多難(^^;

しかし、荷物を置いてだったら・・・10分かけて登って来た場所から、一旦降りて再び登って来るまで僅か5分。。。。

歩みの鈍さも大変ですが、その間の疲労も格段に違います。

わかってはいましたが、山歩きキャンプの課題はやはり荷物のようです(^^;





背負子を背負って倒木の下をくぐるのはかなり大変です、、、、
しかし、がんばるしかりません。。。


  

早め、早めの休憩で、体力を温存しながら、沢沿いの山道、そこそこ急な傾斜を進みます。


  

伊香立に抜ける車道を横切ると、それ以降は沢を離れ、杉木立の中を登って行きます。

結構な傾斜になってきましたが、木陰だからでしょうか?自宅から歓喜院に至る棚田地域を歩いた時よりも体力的に余裕がある気がします(^^

謎のアルミのやかん・・・・その中には虫の巣も、、、
いったいつ頃から?
なんでここに?




休憩中に見上げる空から木漏れ日
森林浴って感じですよぉぉぉ(^-^




そろそろ、、、、木漏れ日が・・とか言ってられなくなってきました(^^;
かなぁあぁあり激しい勾配です。

45℃?いえいえ、60℃くらいありそうですよ????

木につかまりながら登ります。


  

休憩をとるときは、ギアバックやリュックが転げてしまうので、木や石に立てかけてじゃなきゃ休めません(^^;



なぁ・・・頂上って、まだなん?







おーっ、高圧線ですよ!
これが、昨日自宅から出発した時に遥かかなたに見えていた鉄塔3兄弟の高圧線です!!!!!

ここまでくれば、山頂まではあと約100mですっ。
うるうるうるうる・・・・


高圧線の下をくぐった後、いつのまにか道を見失ってしまいましたが、稜線は見えています。
尾根の側面を這いつくばるようにして登ると、、、

ここが、山頂への道です!




うぉぉぉ!看板ですっ!もうちょっとで『梶山』山頂ですよ!
ぁう、、ビックリマーク多発ですいません、、、、
どう表現すればそのときの気持様子が伝わるのでしょう・・・


道を見失ってしまったものの、地形図では今登ってきた道は直接山頂に出るかのように書かれていますが、実際は山頂の少し南、稜線沿いに走る道にでるようです。





これが本来の道。
稜線の側面を這いつくばって歩くよりも断然歩きやすそうです(あたりまえか)。


そして北に歩くこと20mくらいでしょうか。
いよいよ、、、


  

ついに、『梶山』制覇です!

しかし・・・・、どれを見ても『大尾山』。
京都方面からこの山を見た呼び名です。
大津市在住のふらんぢぁとしては、『梶山』の名を残さねばなりません!
(梶山の様々な名前の由来についてはコチラ




何の準備もなく登ってきた私たちは、その辺に落ちていた10cmくらいの石に、持っていたマジックで『梶山』の名を刻みます。
梶山へ登られた方は、ふらんぢぁの石も探してみてね(^^


なぁ・・・・
ちょっと、昼寝してから降りひん?


そ、そやな
このまま今みたいな道を下るとなるとなぁ・・・

ちょっとやそっとの休憩では体力的に無理かもしれへん。。。。。(続く)




次こそ、大原バス停へ下山します(^^;
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この記事へのコメント
ご無沙汰してます。

クソ暑い中、かなり激しいキャンプをやっておられますねえ。
頭が下がりますです。

この間、聞かれてましたR421沿い山間部のFOMAの電波状況を先週遊びに行ってやっと確認出来ました。

ダムを超えるまでの間は、これまでと電波状況はそう変わらずでした。
DOCOMOの公表どおり、ダムを超え政所の永源寺キャンプ場の上を通る橋に差し掛かったところで、電波はバリ3。
そこから、黄和田キャンプ場、松原キャンプ場付近までは問題なく使える状態でした。
その先については、今年はまだ行けてませんので、また、次の機会にでも・・・。
たぶん、今週末に行くかな?(爆)
じょりー URL 2007/08/02(木)18:03:38
石の件ですが、琵琶湖周辺は国定公園なので・・・ かなりヤバイかも (気をつけてね)

最近の富士山は話題になったし。
http
ねこ 2007/08/04(土)02:41:16
じょりーさんへ

情報ありがとうございます。
これで夏休みオンリー営業のキャンプ場をクリア(?)した暁には念願の八風街道に進めます!

今年は露天風呂で紅葉体験したいなー
引き続き今週末の情報待ってます(^-^




ねこさんへ

情報ありがとうございました。

ワタシが書いた石は、10センチ程度の小石が1個だけで、並べて文字や絵にしたわけじゃありませんが、、、、1個だけというのが多くの人で重なれば書いていただいたURLのような事になるかもしれません。

国定公園の指定云々にかかわらず、意識というか考え方として考えなければいけないことです。
我々も今後気をつけたいと思います。

自分の小石記念碑(?)を棚に上げて言うのもどうかってところですが、プレートを山頂の木に結びつけて帰るっていうのも同様に考えなければいけないのかもしれませんね?

記念は心の中に、残したい時は、写真撮影をしたら書いたプレートは持ち帰るっていうのがいいのかな?


今回、『梶山』であるにも関わらず、『梶山』の名がどこにも刻まれておらず、ちょっと意地になったところも、、、(^^;苦笑

まぁ、個人的な気持ちとしては、こういったプレートや、山道を案内するリボンなどがあると元気付けられるのは確かで、
これがなくなるかと思うと、寂しくもあります。
自然保護や景観という観点から見ると仕方のないことなんでしょうか・・・(T_T)

ご教示、ありがとうございました。
nandk URL 2007/08/04(土)06:57:43
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滋賀でのアウトドア生活にハマッテ、滋賀県に引っ越してきて2年目、老後は『野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です(^^*
このごろはトレッキングにハマリ中


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