老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/11/19 (月)
先月の『北アルプス初登山キャンプ』と、その『反省会』参加のついでに、『蛇谷ヶ峰(さわらび草原コース)』と、『地蔵峠(コメカイ道コース)』へ行って来ました。
先週行ってきた恐怖の八淵の滝~八雲ヶ原コース、恐怖覚めやらぬ間に紹介したいのですが、その前の2コースを書かないと忘れそうなので、、、ささっと紹介させていただきます(^^; 行き先: 蛇谷ヶ峰 コース: さわらび草原コース 日 時: 11月03日(土曜日) 13:15発 朽木スキー場 →(2.2km)→ 14:10着 蛇谷ヶ峰 14:25発 →(2.5kmくらい?)→ 15:10着 朽木スキー場 比良山系でも人気の山『蛇谷ヶ峰』、天気がいいとほぼ360度ぐるーり見渡せる絶景のスポット。 琵琶湖はもちろん、琵琶湖に浮かぶ竹生島、更に対岸の湖東方面、そしてその向こうの山々までも見渡せるのですから、人気があるのも頷けます。 この『蛇谷ヶ峰』山頂への道、幾つかのコースがあります。 思い起こせば・・・ 二人して70リットル&50リットルのザックを背負って、大野から登って、天狗の森付近で野営、グリーンパーク想い出の森へ下りて来た時の『蛇谷ヶ峰』は、かなり苦戦しました。。。 それと比べれば、この度の『さわらび草原コース』は、ちょっとしんどいお散歩って感じで、半日で往復できるお手軽なコースです(^-^ 上の地図で、スキー場入り口から少し南に下り、赤い軌跡の右手に進むコースで登りましたが、時間があまりないとき、山登りには自信がないけど、山頂からの景色は見てみたい、なんて方は、このコースがいいんじゃないかな(^-^ と、言うことで、この日は出発が完全に午後からになる為、簡単に行って帰って来れるコースっぽい、『蛇谷ヶ峰、さわらび草原周遊(?)コース)』を選びました。 反省会は、『朽木大野河原(キャンプ場)』だったので、一旦キャンプ場入りし、テントを設営してから車で朽木スキー場へ向かいました。 それでは、順を追ってこのコースを紹介してまいりますねっ。 朽木スキー場の駐車場に車を停めます。(駐車料金無料) スキー場の管理棟の前にも駐車場はありましたが、チェーンがかかっていたので道を挟んだ側に車を入れます。 道の先は、どこへ抜けられるのでしょ?やけに古い、怖そうなトンネルが・・・ 綺麗な青空が広がっています。 今日こそは、蛇谷ヶ峰からの展望を楽しめそうですっ。 (前回は、雨、濃霧・・視界は数メートルでした。。。) 管理棟前の駐車場のはずれに蛇谷ヶ峰登山口の案内板が立てられていました。 駐車場右手の赤い屋根のスキー場管理棟横を入ります。 やや左手にはグレーの屋根の新しい、綺麗な建物がありますが、新しさに釣られてそちらに向かうと、ゲレンデの真中に出てしまい、登山道入り口へは少し迂回することになってしまいます(←私たち)。 管理棟の先にはキッズゲレンデ。 使われているのかどうかは、『ハテナ?』って感じの動く歩道なるものがありました。 キッズゲレンデを登り、さらにしばらく山沿いに登ると、 登山口付近にある公衆トイレです。 紙なし、汲み取り式ですが、手洗い水も出ますし、使用可能です。 使えるトイレがあるってだけで十分、ありがたいですよね(^^; 蛇谷ヶ峰山頂まで2.2km、既に標高も485m。 距離も手ごろだし、高さもあと416m程登るだけ(?)です(^^; トイレを越え、案内板の矢印方向へ100mばかり進むと、またしても案内板。 いよいよ山道に入ります。 行って来まーす! 迷いようのない歩きやすい山道を、空荷で軽快に進んで行きます(^^ 気持ちのいい天気に、足取りも軽く、 神様のような、大きな樹木の横を通り過ぎ、 丸太のベンチで一休み(^-^ ベンチまで用意されてるとは、快適ですぅ。 あと700m、もうひといき、がんばるぞっ。 蛇谷ヶ峰方向の雲がちょっと怪しげな色合いで分厚目ですが・・・気にしないようにしましょう(^^; グリーンパーク方面からの道との合流点まで来ると、ラスト200m。 ここから先は、ステッキなしで立ってるのが少々大変な、かなりの急勾配になります。 一気に登り切ってしまうと・・・・ 目の前にはすんばらしい風景が広がります(^-^ ここまで登って来た人だけが見られる、自然からのご褒美。 『がんばったね』って言ってくれてるようです(^-^ 雲の分厚い方向もあったけど、ほぼ360度の展望。 暫し並んでぼーっ。 寝ッ転がってぼーっ。 ぁあ・・やっぱそのうちここでテント張りたい(^^; いつまでも、グズグズしてたいけど、そろそろ下りないと、日暮れてしまっては大変です。 14:25 ディパックを背負って、しゅっぱぁ~つ! 蛇谷ヶ峰頂上から今来た急坂をずり落ちながら下ると、やがてなだらかな坂道。 登って来た道をグリーンパークからの登山道との合流よりも少し先まで、しばらく引き返すと、やがて分れ道。 下りはここを右へ進んでみます。 ほんの数m進んだだけで、『これってどこが道やの?』っていう状態。 踏み跡が全く見えません、、、、。 そして苔、苔、苔の、苔地帯へ突入(^^; 感触がネコの肉球のような、いつまでも触っていたいような苔や、 角刈りの頭のような、これまたいつまでも触っていたいような苔が、 木はもちろん、目印のリボン(ジャージの切れっ端ですが、、)にもぎっしりと。 踏み跡は全くないので、この苔だらけのジャージの切れっ端だけが頼りです。 苔を気持ちよさげに撫で撫でしながら、激写するダーリン。 そんなダーリンを隠し撮りするあたし(^^; キリがないので、そこそこで撮影(撫で撫で)タイムを終え、先を急ぎます(^^; 道がないというか、どこでも道というか・・・ 青いジャージの切れっ端を追うように歩みを進めます。 まるで『ヘンデルとグレーテル』状態です。 あぁっ! スキー場が見えました! 無事到着したようです(^-^ 出口(逆から行く場合は入口ですね^^;)は、こんな感じ。 一番奥のリフト降り場のその向こうに出口があります。 リフト降り場からの見晴らしがまたええ感じじゃないですかー ええ感じで景色の中に色添えている、あの赤い屋根の建物はなんでしょ? 避難所、便所と書かれています。 たぶん、スキーの時に利用するんでしょう。 いつも開いていて、登山の時でも使えるのでしょうか?(それならいいなぁ~って思いますが、この辺りは未確認。。。) もうスキー場に入ってますから、戻って来たも同然です(^-^ 一面のススキが波のように風に揺れています。 日もまだ高いですし、ススキの穂と一緒に秋風を感じながらゆっくり歩きましょう(^-^ 少し傾きかけた陽で、赤味を帯びたススキが、ちょっと眩しい。 ひそひそと、内緒話が聞こえてくるみたい。 『蛇谷ヶ峰』さわらび草原周遊(?)コース、ええ運動になりました。 これでこの後の『反省会』、少々食べ過ぎてもOKやんなぁ?? と、食べまくったら、、、、また少し大きくなりました(>_<)ぁかんやん! ちゅうことで、 反省会の翌日は、反省を含め、ちょいとハードな難所危険マーク付きの『地蔵峠』へ PR Choix この記事へのコメント
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