老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/10/16 (火)
13:40 大急ぎで涸沢キャンプ場を出発した私たちですが・・・・
あれ、、、、 確かに、ヒュッテに上がる少し手前にパノラマコースへの分岐があったはずで、、、へろへろながらも確認してたんやけど、、、、、。 う。。。 いつのまにか分岐点通過してしまっていたようです(T_T) 涸沢小屋への分岐点まで下りて来てしまい、再び登ります(T_T)ぅうううう 一旦下りた道を登るのは、精神的に非常に足取り重いです(><) 登りになったとたん、足の疲労がまだ回復していないことも思い知らされます。 13:59 パノラマコース入り。 ん?なんか書いてあるで? えっ。。。。 パノラマコースの入口には『屏風のコル~新村橋は危険箇所が多いので熟練者のみ通行してください』と書かれた案内板が・・・・ (案内板は、撮影してませんでした、、、。ゆきちさんのブログにあります) 熟練者ちゃうし、初心者やし、、行かれへんし、、 って・・・、もじゃもじゃゆうてるのに、ダーリンは聞こえなかったのか聞こえないふりだったのか・・・ 問題の案内板には目もくれず、さっさと通り過ぎて行きました(^^;ぅう・・・ 後に続くしかありません(><)こわいよぉ・・・ と、こわごわついて行ったのですが、、、、、、行ってよかったですぅ~っ! 涸沢で山々を見上げたときは最高って思った、 今そのおわんの底があんなに小さく見えます。 少々怖いところもありますが・・・・ロープや、ロープがあって欲しいのにロープがないところっていうが延々つづくわけではないので、足元をしっかり見て注意深く歩けば、なんとかなります。きっと、、、、(^^; さらに、小さくなった『涸沢カール』ってか、、、あたし、涸沢から下りてくつもりでパノラマに来たのですが、なぜだか更に高く登って行きます。。。(いつもダーリンまかせのあたしですから、、、、いつも行ってみてビックリばかり・・) こんなとこ歩くって聞いてへんかったしぃ・・・・ 後ろに人の気配を感じても焦ってはいけません。 後ろの方も、目の前で私が滑落したなら、きっと迷惑に違いありません(^^; そういう怖さを差っ引けば・・・ 最高のまた上の最高を味わえます(^-^ 登る時しんどかった道が、遥か下の方に見えます。 カッカッカっと腰に手を当ててえばって笑いたいけど、何かに捉まっていないと、その下の道まで一気に落っこちていきそうなのでがまんです。 なぁ・・・、こんな道(?)が、、、、、 いつまで続くん? なんて聞いてもわかるわけないのに、、、、、、 聞いてみたり・・・ な、な、ここで足滑らしたら、いやいや滑らさんでも、足元崩れたら(実際ちょっとずつ崩れるし、、、)、何百mも転げ落ちて、確実に死ぬでっ!? 今どこにおるん? あとどれくらいで着くん? わかるわけないのに、怖いのと、不安なのと、疲れとで、答えを期待しているわけではないけれど、何度もダーリンに聞いてみる。 困り顔のダーリンの代わりに、目の前に広がる景色が答えてくれる。 こんな怖い道が混みあって渋滞。。。 ロープはそんなにいっぱい一気に頼れないもんね つーか、ロープに命を預けたらだめなんだそうです、、、 あくまでも『補助』にとのこと。 でも、思い切り信頼して預けてしまいます、、、つぅかぁ、そうしないと歩けないし・・・(><) なんで、そんなにまでして行くんだろ??? こんな風に危険な道を1時間ほど進み、稜線まで上がれたなら、この後は、景色を楽しみながら気持ちいい山道を進みます(^^ 景色を楽しみながらゆっくり歩けたらよかったのですが、私たちは時間が押せ押せだったので、、、、、急ぎ足で進まなければなりません。 でも時折は立ち止まり なんていう名前なんでしょ? 真っ白いかわいいお花です(^^ 山にかかった雲がええかんじ! 山の名前は・・・聞かないで下さいね(^^; でも、、、 あんなガレガレの山に取り付いてるところ、雲に覆われたら怖いやろなぁ、、、、、、 晴れ上がった青空が気持ちいい! 紅葉の向こうにアルプスの山々 その中にいる自分に酔いしれても、、、いいですよね? 初めてのアルプスですし、、、、(^^; この度の涸沢登山、最後の写真はこれ・・・ 梓川っぺりから見上げていた山々と、目の高さを同じくしながら歩いた稜線までです、、、、 この後はひたすらガレ場を降り、薄暗くなる頃に梓川に出ました。 新村橋までしばらく梓川沿いに歩きますが、道と川に間には木立がさえぎり、川はよく見えません。 新村橋のところまで来ても、橋は非常に見つけ難いです。 見落としそうな新村橋を、通り過ぎなかったのは偶然と言っていいほどに見つけて渡ったのがぎりぎり視界が聞く頃、17時半過ぎだったでしょうか。 橋を渡るとまた林の中を歩くので、直ぐに真っ暗。 しかし一度歩いた道、しかも整えられた道なので、さして不安も無く、18時前、なんとか徳沢キャンプ場へ帰ってこれました。。。 ※ トラミちゃん、爽生さん、ゆきちさん、心配かけてごめんなさい! もうちょいと、、、、つづきます。 北アルプス遠征山キャン~序章へ 北アルプス遠征キャン11~下山へ ・・・・・・・・・・ 北アルプス遠征山キャン記事リンク 序章 1、上高地への道 2、小梨平キャンプ場 3、明神池への道 4、徳沢キャンプ場への道 5、イリジウムって、、、 6、徳沢キャンプ場紹介 7、横尾キャンプ場(野営場) 8、涸沢への道 9、涸沢キャンプ場 10、涸沢パノラマコース 11、徳沢園最後の夜、下山(完) PR Choix この記事へのコメント
か~、想像以上にすげぇ~道ですね。誰や、こんなとこ通る予定を組んだのは(笑)。
しかし、そのワリには写真をパチパチ写せてるやん!? さすがは野生児ふらんじぁです。うちはこんなとことに連れて行ったら恐ろしいことになりそうなので、引き返してよかったですわ。情報、ありがとうございました。 ほんま、スゴイとこを通ったのですね。
偶然足を痛めてなければ勢いで行ってしまって、きっと足がすくんで立ち往生していたか、谷底に転落していたかもしれませんね。 他の人もその引き返さずにまま突き進んでいたら 捜索願いが必至でしたね。 先発下見ありがとうございました。 え゛、え゛~~~っ!?
爽生さんもトラミちゃんも、ひどいんちゃいます~~? 私らは決死の斥候やったんですかー? (未だ会えないビビアンさんに、師匠、替えよっかな、、、) ま、私らはね、来年はカールの縁にまで、登ってみますから。 槍ヶ岳がどうとかって声もちらりと聞こえましたが、、、、 |
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