老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/10/13 (土)
ちなみにイリジウム(衛星電話)ですが、、、、、。 やりたかったことは、ドコモの携帯にかかってきた電話をイリジウムに転送、イリジウムで受けられるようにしたかったわけです。 まず、転送電話以前に、イリジウムから携帯にはかけられるのですが、その着信した番号にかけなおしてもつながらない。 『おかけになった番号ではつなぐことが出来ません』と、ドコモのアナウンスが流れます。 ドコモに『衛星電話にかけられない』と問い合わせても『かけられるはず』との答え。 よくよく調べてみてもらったところ、『ドコモの携帯からイリジウムにかけるには、(ドコモのワールドコールとは別に)申込が必要なので、詳しくはイリジウムに問い合わせてくれ』とのこと。 え、ちょっと意味わかんないんですけど、、、、、 『このドコモの携帯から、イリジウムにかけるのに特別な申込が必要というのなら、それはドコモに申し込むんじゃないんですか?』 と、何回聞いても、 『ドコモの携帯からイリジウムにかけるには申し込みが必要です。ですから、イリジウムに聞いてください』 の一点張り。 仕方なく、イリジウムをレンタルした会社に連絡すると事務の女の子がいましたが、生憎答えられる方が外出中、戻るまでは1時間くらいとのこと。 徳沢を出たのが17:00、明神着17:30頃、さらに携帯のつながるところまで河童橋側に10分程戻り、そんなことをしていたのですが、ついにここで万事休すと、徳沢に戻り始めたのが18:30頃。 ところが意外に早くレンタル会社の担当の方からイリジウムに着信があったのが、明神から10分ほど歩いた頃でした。 担当の方によると、 『あぁ、KDDIからかけなくちゃいけないんですよ』 って、、、、。 つまり、ドコモのワールドコールは『009130-010』で発信しますが、イリジウムにかけるにはKDDIの回線、『001-010』から発信しなければならないということらしいです。 ドコモの方がおっしゃってた、『イリジウム側に申し込め』というのは、この、KDDIへの申込のことだったんですね。 しかし、ケンカ腰になってでも、決して『KDDI』という言葉を使わないドコモって、、、、。 ドコモがそういう説明してくれてたら、大分助かったのに。 そしてしばし悩みました。 携帯が通じるところからは既に20分も歩いてきています。 また戻って、再度転送の設定に挑むか、もうこのまま徳沢に帰るか。 しかし、携帯がつながらなくて困るのは自分だけでなく、kちゃんもちょっと困るかも知れません。 意を決して再び携帯がつながるところまで戻ったのは、19:10頃。 直ちにKDDIに電話で利用申込をし、10分ほども待つと無事開通、携帯からかけた電話がイリジウムに着信しました! 喜びの余り、ついついイリジウムで受話しそうになってしまいました(笑)。 しかし目的はまだ達せられていません。 携帯に着信された電話をイリジウムに転送するよう、設定せねばなりません。 普通に、転送電話の設定をしても、、、、、、 やっぱり駄目です。 なんで? 普通にダイヤルすればちゃんとかけられるのに、、、? もう何度目かのドコモへの問い合わせです。 ドコモの方は、『出来るはず』などとおっしゃっるのですが、 『よくよく考えてみると、意地でもKDDIという言葉を使わないドコモが、KDDIに向けて転送なんて、するはずがない。』 虚しい気持ちで現地を出たのが20:00頃。 明るければ40分で歩ける道を1時間かけて歩き、ようやくkちゃんの待つ徳沢に帰り着いたのでした、、、、、。 もう一点の課題、イリジウムを使ってのネット接続ですが、、、、、。 結果から云うと、『使えません』。 電波状態は普通の携帯同様、液晶上の目盛で表されるのですが、その目盛は0~5までの間で数分の周期で上下します。 素人考えですが、地球の周りを周る66基のイリジウム衛星が近い位置にいるときには良好、次第に遠ざかるにしたがって目盛は減り、また次の衛星が近づいてくると目盛が上がる、ような感じです。 通常の通話では、通話中で次第に電話状態が悪くなり、ついには切れてしまったとしても、また数分後にかけなおして続きを話せばよいのですから大きなダメージではないのかも知れません。 しかしネットへの接続の場合は、通じている数分の間に目的の作業を完結できず切れてしまえば、再度接続してもまた最初からやり直しです。 しかも、通信速度はいまどき9,600bpsですし。 あーー、虚しい。 イリジウムを使ってみようかという方、イリジウムには日本国内で使えるものと使えないものがあります(単に認可の問題ですが)。 国内で使えるものでは、恐らくココが一番安いです。 サイトの説明では、リピータ割引は5日間以上のレンタルの場合のみのように受取れますが、2回目の利用(2回とも3日間)で10%引にしていただけました。 北アルプス遠征山キャン~序章へ 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介へ ・・・・・・・・・・ 北アルプス遠征山キャン記事リンク 序章 1、上高地への道 2、小梨平キャンプ場 3、明神池への道 4、徳沢キャンプ場への道 5、イリジウムって、、、 6、徳沢キャンプ場紹介 7、横尾キャンプ場(野営場) 8、涸沢への道 9、涸沢キャンプ場 10、涸沢パノラマコース 11、徳沢園最後の夜、下山(完) PR Choix この記事へのコメント
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