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老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。 滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/06/06 (水)
お向かいのお庭の紫陽花が、少しづつ咲いてきました。



今日の花の色はピンク(^-^*
ほんのり頬を染めた乙女のよう

嬉しい事があったのかな?
実はね、あたしも嬉しい事があったんだぁー

そうなんだー
同じだねー
よかったねー
嬉しいねー

出勤前、紫陽花たちと井戸端会議

あわわわ、遅刻しちゃうよ
いってきまーす!
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2007/06/05 (火)


火加減のできないユニセラ炭火+形的に不利な中華鍋で炊くご飯。
手が加えられるのは、火との距離だけ。
この微妙な距離で美味しいご飯を炊き上げます(^^




最初は上げ底の上に中華鍋を乗せて、火から少し遠めにします。
グツグツしてきたら上げ底を取って炎に近づけ、そっと覗いて水がなくなってたら、最初より高い上げ底に乗せ、炊き上げるというか蒸らすというか・・・

ちょっぴりオコゲの美味しいご飯が炊き上がります(^-^
家の炊飯器で炊くごはんとは違って美味しいんだぁ~

毎回違ったお味が楽しめる中華鍋+炭火ご飯は、成功か失敗かのドキドキ感のおまけもついてますのでお得です(^^;




この日のおにぎりは大成功!今までで一番の出来だったかも(^^!

漬物、梅干、味噌汁(豆腐と油揚げ)もプラス。
フランジアは山のお散歩の前なので断念・・・・、フランジアを添えずに、いっただきま~す。

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2007/06/05 (火)
ラザニアの(たぶん)成功で、舞い上がってしまったふらんぢぁは、『高取山ふれあい公園』に於いても、ユニセラ&中華鍋でオーブン料理にチャレンジしました(^-^




それでは、炭火と中華鍋で作るオーブン料理『グラタン』、紹介させていただきます(^-^*
(っても、缶詰のホワイトソースに具をどばどば放り込んで焼いただけなんですけどね、、、)

しかも、無理して中華鍋でやらなくとも、ダッチオーブンだと、もっと綺麗にもっと素早く出来るんでしょうけど、、、(苦笑)

いやいや、あえて中華鍋で、やるんです。



<道具>

ユニセラ、ちびネイチャーストーブ、中華鍋大、中華鍋小、自作シーチキン缶アルコールストーブ、アルコール、ジャーレン、消し炭、炭、ウルトラバーナー、火消し壷(小)、お箸、スプーン



<材料>

マカロニ、塩(マカロニをゆでる用) 、ホワイトソース、バター、パルメザンチーズ、シャウエッセン、ベーコン、アスパラ、マッシュルーム、ブイヨン、塩、コショウ



<レシピ>

まずは火おこし。

  

チビネイチャーストーブに炭を入れ、自作アルコールストーブにアルコール50cc投入、



炭をいこします。
ぁあ・・ええ色の炎ですぅ
シーチキンの文字が炎の影でうっすらと揺れています。(うっとり・・・・)


  

同時に、ウルトラバーナー+中華鍋(小)でマカロニを湯がいて、ジャーレンに上げておきます。



さぁ、いよいよですよぉ(・_・)きりりっ

ユニセラに炭を移して、ユニセラ+中華鍋(大)でグラタンを作ります。


  

熱した中華鍋(大)にバターを入れ、ホワイトソースを2缶投入。
いえね、缶に書いてある解説(?)を読むと、グラタン2人分を作るなら1缶で十分らしいのですが、、、なんだか少なそうだったので2缶入れました(^^;




続いて固形のブイヨン、


  

適当な大きさに切っておいた具(シャウエッセン、ベーコン、アスパラ、マッシュルーム)を投入。
ベーコンをほぐします(鍋に入れてから、、、、(^^; )。




おっと、、もうちょっとで茹でてあったマカロニを入れ忘れるところでした(^^;
マカロニも中華鍋(大)に投入、
軽く塩コショウ、なんとなく、何かが足りない気がして、ブイヨンをもう1個投入(追加は失敗でした、、、)


ヨシ(・_・)
オーブン作りに入りましょう。




焼き網に、アルミホイルを被せ、


  

ユニセラに入っていた炭を半分ほど取りだして網に乗せ・・・・、ようとしたとき、事件は起こりました!




うわぁぁぁ!!!!
新しいテントの前室の中で、炭が大変なことに!!!
なんでだか、急に炭が爆ぜだしましたっ!

豪華な花火のようです、、、、なんて悠長な事は言っていられません!



火の粉を振りかぶりながら、めちゃくそ熱くなっているはずのユニセラを持って、テントの外に出すダーリン(^^;
ただ騒ぐだけのあたし(^^;ぅう、、、

新しいテントにいきなり穴が開いてはと、大慌ての二人でした(^^;


  

そうこうしているうちに怒り狂った炭の火の粉も収まり、
気をとりなおして、、、蓋の上に炭を乗せ、中華鍋(大)をユニセラに乗せ、炭をたっぷり乗せた蓋をして、ユニセラには減った分より少なめの炭(消し炭)を新しく追加。

さ、焼きましょう。(^^




なんか、炭の色がええ感じですよぉ(^-^ふふふ
ダッチオーブンっぽですぅぅぅぅ(嬉)

焼きあがるまでのんびり待ちましょう(^-^


 

待ちきれない私たちは、そっと中の様子を確認します(^^;
おっと、木の枝も一緒に焼いてしまったようです。
木の枝には出ていってもらいましょう(^^;

じっとがまんですよぉ・・・




待ちきれずにオイルサーディンとシャウエッセン2本、既にマカロニ茹で中に食べましたので、がまんできるはずです(^^;


焼き上がりを待つ事、、、、う~ん、何分くらいだったかな。
まぁ、時々覗いて焼け具合を見ながら、、、。




ジャジャーン!
出来ましたよぉ(^-^
パルメザンチーズがええ感じに焼き色をつけてくれてますぅ




もう、待ちきれません!
お鍋のまんまですけど、、、、フランジアを添えていただきますよぉぉぉ!


アチアチっ、フーフー・・・
あぁん、うまいやん!

ん、、、、、、ちょっと、、、、しょっぱい。。。


教訓) グラタンは、煮え詰まる事を予想して、薄めに味付けよう。

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2007/06/03 (日)
週末も休む事なく働くふらんぢぁです。

kちゃんもがんばりやと肩を叩かれ・・・、
仕事のふりでブログを書くワタクシkです(^^;

次のお休みは、来週の木曜に決定。。。
それまで、お仕事(含ブログ)がんばりますぅ


出撃不能の間に途中になっている『アセビ自然公園キャンプ場』でのお話と、『高取山ふれあい公園』をキチッと完結させようと思います(・_・)キリリッ

ぁあ、新しいテントの紹介もまだだし、増えたグッズの事も書きたいしぃ
ウン、がんばるで!

kちゃん、、、、仕事はよ・・・・


何やらボソッと聞こえた気もしますが、気にしてはいけません。

前回の『アセビ自然公園キャンプ場』紹介が完結する前に今回の『高取山ふれあい公園』へ出発してしまったもので・・・・アセビの話が少々残っております。。。
話題がアチコチとんで、ややこしくて申し訳ないのですが、、高取山ふれあい公園のキャンプ場&ハイキングコース紹介が終わったところで、前回のアセビ自然公園キャンプ場の話に戻らせていただきます(^^;



アセビ自然公園キャンプ場』、キャンプ場名にもなっている『アセビ』とは何か、ご存知でしょうか?

不覚にも、名前にもなっている『アセビ』の事を調べもしないでキャンプ場入りし、『アセビ』とは何かもわからないまま散歩に行ってしまいました。



アセビを求めて・・・お散歩スタートです。


たぶんね、植物だと思うんですよ。
名前になっているくらいだから、その植物がいっぱい生えているとか・・・
非常にめずらしい植物で、この公園内のどこかに密かに生息していて、運が良ければ見られるとか・・・

はたして、『アセビ』は、カメラに収める事が出来ているのでしょうか・・・・



公園内で一番良く見かけたのは、この花。
スギに絡まって、高いところにまで花を咲かせていました。


 
でも、これって『藤』やんなぁ?



もしかしたら、苔やきのこの類かもしれません。



キャンプ場の端っこにあったフィールドアスレチックのロープに生えていた小さな赤いきのこ?でっかい赤い苔?

  

こうして見ていくと、いろんなキノコが生えています。



この白いのはキノコ?虫の巣?
キノコを食べに来た虫? それとも巣から出てきた虫?



先っぽの白いヒョロヒョロしたこの植物はいったい何でしょ?
地面からいっぱい生えていて、先っぽの白いところは光ってるようにも見えます。
宇宙(?)というかSFというか、っぽい雰囲気。



アセビって・・・何やろ、、、?



実かもしれません。それは『アケビ』やろって言われそうですが、
『アセビ』も実が有名なのかもしれません、、、



 



  



これも実かな?


 

これは、、、実ちゃうやんなぁ? 蕾?

こうして見ていくと、いろんな実がなっていることに驚き!



うーん、、アセビって何やろ、、、、?


めずらしい草花かな?

 

こんな花は見た事ないですよ?
これなんちゃうんかな?


 

十文字になった茎、怪しいですね。。。
しかもお花もかわいいし、これなんちゃうん?




いやいや、これ、これ、アセビ候補一押しですよ!



ツルツルの光沢ある厚めの葉に、赤い花(?)。

  

薬草っぽくないですか???(想像です、、)
アセビって、薬草なのかも?!


  

これは・・・つつじの蕾ですよねぇ?



なんとも妖艶なつつじ(?)です。
なんというか、、誘われやってきた虫とか食べちゃいそうな雰囲気を持つつつじっぽい花、

つつじっぽいけど、実はこれがアセビちゃうんかなぁ??




佇まいが清楚で、優しそう。
虫たちが悩み事とか、相談に来ていそうです。




とか、言い出したら、この花も保険室の先生っぽです。

 

ちょっと厳しそうというか、先生と生徒の境界線をしっかり引いていらっしゃるというか・・
一段高い所にいらっしゃる、憧れの先生ってところでしょうか。。。?


だんだんわけわかんなくなってきましたよ(^^;




写真ブレブレですが、、、このお散歩で、私が一番気に入ったお花がこれ!
摘んで、持って帰ってテントのテーブルに飾ろうと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました(T_T)

、ってか、『アセビ』探してるんですけどね(--;)



  

困ったなぁ、、、
何でもかーでも、アセビに見えてきちゃいますよぉ、、、




いつもなら見落としてしまいそうな、黄色いかわいい花・・ 

 

ここにも、ここにも・・・




これはなんでしょ?
茎に花が???

きっと、これがアセビ!!!!?


  

紫色のかわいいお花・・・


 

いよいよ、お花なのかなんなのかわからない植物もアセビに見えてきています、、、、


  

  

とげとげ、ゲジゲジっぽ、苔っぽ、、、、
どれも、これがアセビって言われれば納得しそう、、、




僕の大嫌いな植物、『アセビ』は、この中にあるのでしょうか?!


いったい、アセビって、何だったんでしょうね・・・・

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2007/06/02 (土)
一晩貸切キャンプさせていただいた高取山ふれあい公園は、翌日も貸切のままでした(^^;
(キャンプ場詳細は こちら をご覧下さい)


軟弱なくせに、上級ハイキングコースに挑戦した私たちは、急勾配の登りにハァハァゼィゼィ喘ぎながらも高取山頂を目指し歩を進めて行きました。
(展望台までのハイキングコースの様子は こちら をご覧下さい)





それでは、ハイキング後編、高取山展望台到着よりスタート!




やったー!
頂上ちょい前の展望台に到着!
出発より約1時間15分。




生憎空には少し雲が出てきましたが、さすが展望台、ええ眺めです(^^
遠くにはうっすらと琵琶湖も見えます。



ぁあ~、気持ちいい!
疲れもぶっとびます(^-^
あ、あそこに小さく見えるのはキャンプ場?
ズームしてみましょう



お、そのようですね。芝生サイトが見えます。
キャンプ場内にいると、いろんな設備や舗装された道のせいか、あまりそうとは感じませんが、やっぱり山の中にあるんですねー。



タイマーをセットして、記念撮影も(^-^
ちょっと長めの休憩を取ります。




とんぼさんも前の切り株の上で休憩中。

  

街では見かけない、平べったいとんぼです。
調べてみると、『ヨツボシトンボ』と形は似ていますが、色合いが逆・・・何ていうトンボなんだろ?

トンボも飛んでったことだし、そろそろ山頂に向かいましょうか。
もうひとがんばりです。




ぅうう・・・
山頂への道は更にきびしいです(T_T)
再びヘロヘロに・・・




変わったお尻のクモさん登場です。

  

集団で行動しているようで、歩いて行くと踏まれちゃかなわんと、ぞろぞろ移動していきました。




こ、これは・・・!



標高611.6m、高取山山頂ですっ!



登頂を記念して『ヴィサイン』
展望台より約15分。

頂上でお弁当を食べようと思っていたのですが、適当な場所がありません、、、
もう少し進む事にしましょう・・・

お弁当を食べられそうな場所を探しながら下りはじめると・・・




ひっそりと、静かに咲く白い花が



これが『ヒトリシズカ』?
かと思ったら・・・花は似ているけど、、、葉っぱがちょっと違いました(T_T)

名前はわかりませんが、、、そっと佇む姿に惹かれます(^-^*



 

ちょっと平坦な場所と倒木、見晴らしもまずまず。
ここでお弁当にしましょう(^-^



おにぎりとお漬物の簡単なお弁当(^^;
おにぎりの中身は昆布と梅干。
お外で食べると何でも美味しいから嬉しい(笑)

標高が100m上がると1度気温が下がるというらしいのですが、ほんとですね・・・
ジャンパーを持って来てよかったぁ

ジャンパーを着て、さ、おにぎりをいただきましょう!

それにしても、、、ここ、、かなり寒いです、、、
風の道になってるようで、ビュービュー吹いています(T_T)




お弁当を食べ終わると、早々に退散、下りはじめました(^^;




上りがかなりの急勾配だったってことは、下りもしかり、、、
下りもなかなか大変です。


  

こんな道を下って行くと、分れ道の案内板が見えてきました。



中級コースの『とりの道』と合流です(^^ホッ

 

親切にも階段が作られていますよぉ~
らくちんらくちん(^^



ハイキングコース最後の休憩所に着き、少し休んでいると、どこからかでっかいスズメバチがっ!

『黒』に寄って来るとか聞いたことがあるので、黒いリュック、濃紺のジャンパーを急ぎ脱ぎ捨てその場をそーっと離れますぅ(>_<)ブルブル

生憎写真を撮ってる余裕はなかったのですが、ものすごいおっきなスズメバチでしたよーーー。

蜂が飛んで行ったのを確認し、荷物を持って急いで下山、、、(今後の事も考えて、帰りにイズミヤで白っぽいリュック購入しました(^^;)




案内板です。
もうすぐハイキングコースのゴールです!


 

ふれあい公園周辺の道に出てきました。
交流センターを通って、我が家(テント)へ戻りましょう。

  

交流センターに置かれた怪しげな木彫り。
ここでトイレを借りますぅ
ポットン式ですが、綺麗です(^^




ハイキングのコースは迷い様がないくらい道の整備が行き届き、案内板もちゃんと配置され、、、、
しかし、公園内に戻ってくると、、、、なんだか公園内で、危うく迷子になるところでした(^^;



ただいまぁぁぁ
所要時間約3時間15分。
コンパスの出番もなく、無事帰還しましたぁ~

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2007/06/02 (土)
一晩貸切キャンプさせていただいた高取山ふれあい公園
翌日は高取山に昇るハイキングコースに挑戦してきました。


チェックアウトは12時になっていますが、折角なので高取山山頂も制覇したい・・・
管理室に一声かけると、既にチェックアウトの時間である12時を少し過ぎていましたが、5時まではいますから気をつけて行ってきてくださいと、快く送り出して下さいました。(^^ アリガトウゴザイマスゥ


ハイキングコースは、初級、中級、上級に分かれています。
勿論、山頂を目指すパノラマハイキングコース(上級)に挑戦ですっ!!

オートキャンプ場の脇から始まる『どんぐりの道』。
いざ、出発!



整備されたハイキング道、歩きやすそうな道です(^^
迷子になったり遭難したりってことはなさそうです(^^;安心安心。。。




お、いきなり誰かの足跡発見!
猪さんでしょうか?それとも、鹿さん?



 
林道にお花が散り落ちて、じゅうたんのようになっています!

 

踏むのが勿体無いような・・・、綺麗ですぅ



写真を撮り撮りしているうちに、ダーリンの背中が小さくなっていますぅ
あーん、待ってくださぁい!置いていかないでぇ~

 

分れ道です。
ハイキングコースはこのまま『どんぐりの道』。



サクラの仲間?

 

かわいいお花が咲いています(^^




あ、休憩所が見えてきました!




ここから『きのみの道』に入るのが初級コース。
中・上級コースはこのまま『どんぐりの道』。
もちろん、パノラマハイキングコースへ進みます(^^;ダ、ダイジョウブカナ、、

休憩所で喉を潤し、展望台に向かいます。


 

これは何でしょ?いちご?



ありさんに人気の実のようです。




中級コースにもなると、倒木も!(わざと倒してある???)




さっきの桜っぽい花の白いバージョンも咲いていますよ~




この泡みたいなのは、かえるの卵?




大きな赤いありさん




ちょっぴり足取りが重そうですよ?
大丈夫ですかぁぁ?




休憩所着!
あれ?ダーリンどうしたんですかぁ?
なんだかダルダルっぽいですけど?軟弱なんちゃうん?


  

この足跡は?
やっぱ猪さんかな?




『どんぐりの道』の終点です。
中級コースはここから『とりの道』、上級コースは『たかとりの道』を行きます。
いよいよここからは、上級コースですよ!
心して参りましょう(・_・)キリリッ




ダーリン、、、元気ですね・・・




ぁう。。。
またこんな急な登りですかぁ(T_T)
めちゃんこ急な登りが続きます 
ぅう・・・・




目に滲みる綺麗な緑や、




時折姿を見せる可憐なお花に勇気付けられ先をすすむと




うわぁぁぁ! りっぱなカナヘビ!
めちゃめちゃしっぽが長いです!



今度は綺麗な蛇さん登場!
何か狙ってる? じっと何かを見つめています。



暫く睨んでいたものの・・・Uターン

ワタシはリタイアしませんよぉぉ
ハァハァ、ゼィゼィ、、、、、が、がんばるで!


 

疲れたのかと思いきや、フェイントだったのか意外にしぶとくグイグイ登るダーリンと、



すでにへっぴり腰でヘロヘロになりながらもがんばるワタシ、、、




kちゃん、ほらあれ、展望台やで!




あ、あ、あ、あれに見えるは展望台!
(と、既に展望台にのぼっているダーリン、、、、)

やったぁぁぁ、終に展望台に到着しましたよぉぉぉ


ハイキングコースと言えど、、、相当キツカッタです。
めちゃめちゃ急な上り坂の連続で、こんなんやったら長い距離をゆるい登りの方がええんちゃうんかなぁ・・・と幾度思ったことでしょう(T_T)うるうる


後編(展望台から頂上へ、そして下り)へ、続く・・・
 

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2007/06/01 (金)
そういう訳で・・・

大君ケ畑キャンプ場を後にした私たちは、大君ケ畑撃沈の際の予備地として調べておいた『高取山ふれあい公園』へと車を進めました。



予め電話をしようと思うのですが、時刻は間もなく18時。公営の施設のようですし、定時は過ぎています。
電話をしても誰も出ないかもしれません・・・

しかも、事前に予備地と調べておいたにもかかわらず、電話番号メモってきていません(^^;

さらに、、、大君ケ畑はソフトバンクしか携帯は繋がりません。
生憎、ソフトバンクの携帯は、ついこないだ新しいのに買い換えたばかりで、PCとの接続に必要な機器はまだ持っていません。
(ちなみに、、、ソケットの形はFOMAと同じなのですが、FOMAのが使えたりはしませんかね、、、)

うぅ、、、

ネットに接続できれば、ふらんぢぁの滋賀県内キャンプ場リスト(さくいん)で、高取山ふれあい公園の電話番号は調べられるはずなので、とりあえず高取山へ向かい走行。

暫く走ると3キャリアとも繋がるようになりほっとひと安心。
急ぎ電話をかけてみましょう!

プルルルル・・・・ 呼び出ています。

ガチャッ  お、誰か出てくれました!

『今夜、キャンプしたいんですが・・・・』
『いやー、予約が入っていなかったから、今日は夜勤の者がいないので・・・』

(あ、あかん、この先の言葉を言わせては断られてしまう!)

全部を聞くまでに、現在地を告げ、もうそこまで来ていると状況を伝えると、運のいいことに、この日は宴会が入っているとかで日勤の方がもう暫く管理室にいるとのこと、夜間は無人になることを了解の上で、なんとかOKしていただきました。

よ、よかったぁぁぁ(T_T)
(夜間、誰もいない方が気兼ねしないでむしろえぇですしね)

  

さすが公営のキャンプ場、道路の要所要所に道案内の看板が出ていて迷う事も無く、電話を切ってから10分後くらいに到着(^^;

仰っていたように、ふれあいセンター内は森林組合(?)が宴会中です。
しかもたけなわのご様子、、、

翌日、私たちは17時に高取山ふれあい公園を後にしたのですが、宴会も宿泊もなかったからでしょう、17時になると職員の方たちは急ぎ退園、17時5分には管理室の鍵が閉められていました(^^;

この宴会がなければ、誰もいない管理室に電話が鳴るだけで、こうして宿泊もできなかったことでしょう。。。ラッキーでした。




受付を済ませ、なんとか明るいうちにテント設営完了!

暫くすると日勤の職員さんが、
『帰ります』と挨拶に来られ、高取山まるごと、(¥1400で!)貸切にしていただきました(^^;



落ち着いたことですし、キャンプ場紹介してまいりますね(^-^




高取山ふれあい公園の案内地図です。




このキャンプ場、キャンプエリアが1000平米もある(ってことかな?)上に、設備もいろいろ・・・・ありすぎで、、、、写真が撮りきれませんでした(^^;

気になる設備(トイレ、炊事場、サイト等)は撮影してきましたが、私たちが使わない設備はカットさせていただいています。

紹介しきれなかった設備は、高取山の公式ページにちょこっと掲載されていますので参考になさってください(^^;


  

まずは、気になるトイレ。
久しぶりに綺麗な水洗トイレを使わせていただきました(T_T)クゥー
綺麗にしていただいて、ありがとうございますぅ(T_T)

やっぱ綺麗なトイレはえぇなぁ。




えっ?!授乳室!?

授乳室もあるようです。
鍵が閉まっていたので中の様子は撮れませんでしたが・・・
赤ちゃんを連れてキャンプもOKです!

ってか、、、テントの中で授乳してもええような気もしますけど、、、、
いやいや、そもそも、乳飲み子連れでキャンプにくる方っているんでしょうか?

まぁ、あってじゃまになる設備でもありませんし、あれば使う人もいるのかもしれません(^^;
安心して赤ちゃんを連れてこられそうです(^^;



続いては炊事棟



ここもよーに充実しています。


  

でっかいお釜!
え、、、炊事場にボディソープまで置いてありますよ?

ちょっとプシュッとしてみましょう。

手洗い用でしょうか?入れ物がボディソープなだけで中には石鹸が入っているようです(^^;
ここも、すんごーく綺麗に清掃されていて気持ちいいです(^-^


 

私たちはグラタン(別記事にて)を作ったので使いませんでしたが、いろんなタイプの炉が用意されています。




バンガローはまるで別荘のよう・・・


  

凄いです!?
冷暖房完備、給湯器付き、そして
な、な、な、なんと、セコムしてますよぉぉぉ!(必要なんでしょうか、、、、?)


  

アセビ自然公園のアスレチックとは違って、安心して使えるフィールドアスレチックもあります(^^;



サイトは・・・あちこちにいっぱいあるのですが、、、

 

私たちがテントを張ったのは森林の方ですが、




見晴らしのいい高台ありぃの、


 

小川のそばありぃの




芝生ありぃのと、バラエティーに富むサイトの数々!


 

こちらはオートキャンプ場。
さすがオートキャンプサイト、テントを設営する区画は3m角と、テントサイト同様ですが、、、、電源も水道もあります!


ひとつ、難点を云えば、サイトは全て区画されているのですが、どのサイトも隣との距離が近い!

1区画も狭い(3×3m)ので、グループで行って2~3サイトづつに固まって配置されている森林のエリアなんかをまとめて借りちゃえば気にはならないと思うのですが、そうでもなければ、混雑しているときにはかなり辛いと思います。




そして、さらにさらに、さらに、お風呂まで入れちゃうんですよぉ~
寒い時期は一日くらいお風呂入らなくてもええかもですけど、暑くなるとお風呂も入りたいですよねぇ・・・




と、まぁ、高規格でありながらもリーズナブル、かつ野趣あふれる、ほっぱっぱキャンプ場でした(^^v

続いての記事は高取山ハイキングコースを紹介いたしますね(^-^

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2007/05/31 (木)
お昼休み、おにぎりを持って事務所を脱出!
今日は原っぱでランチにしよぉ~ 



キジ夫妻も仲良くランチタイムのようです(^-^

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2007/05/31 (木)
今回の謎解明キャンプ場のターゲットは、『大君ケ畑キャンプ場』。





キャンプ場付近に、比較的歩きやすそうな『茶野』への登山口があるというのが、今回のキャンプ地選考の理由のひとつでした。


ターゲットが決まったからにはまずは事前調査。
ネットで調べるも、全くキャンプ場についての情報は得られず・・・

わかった事は、集落の歴史。

大君ケ畑(おじがはた)という集落は、非常に歴史の深いところらしいのです。

皇位を継げなかった親王が隠れ棲んだ場所だとか・・・・
その親王の名は、惟喬(これたか)親王。

彼は、文徳天皇の第1皇子として生まれたにもかかわらず(844年)、藤原氏の血を引く第4皇子、惟仁親王(後の清和天皇)が皇位を継承。


「えーっ! 嘘やろ? 次は俺ちゃうかったん?」
と、驚くやら悔しいやら・・・ だったことでしょう(^^;


「くそー、こんな家、出てやるぅぅ!」
皇位を継承できなかった惟喬親王は、28歳の時出家。


「勢いで家を出たのはいいけれど、ぁーあ、どうしよう・・・」
途方に暮れて、とぼとぼ山道を歩きながら、


「おっ、これや!」 
と、ハタとひらめいた   のかどうか知りませんが、、、
回転式のロクロを使って木の椀を作る技術(木地師)を生み出したといいます。

それまではノミを使ってちまちま掘っていたのですから、生産性が格段に上がる、画期的な事だったんでしょう。

大君ヶ畑は、その惟喬親王が隠れ棲み、木地師という職業を全国に広めた土地なんだそうです!

でも・・・・、同様の伝承は多賀町に隣接する永源寺町君ヶ畑や蛭谷をはじめ、鈴鹿山系一帯に広く存在するようです。

木地師は、木を求めて転々と移り住むらしいですから、、あちこちに住んでたのかもしれませんね。。。


実際のところ、惟喬親王が引きこもったのは、大津市の小野だというのが歴史学的に有力なのだそうです(^^;

また、惟喬親王の御陵は蛭谷にあるのですが、京都の大原にもあるみたいです、、、(^^;

さらに、回転式のロクロについても、それで作られた100年以上も古い木器も見つかっているそうで、、、、。

まぁ、伝承なんてそんなものなんでしょう。

キャンプから戻ってから、さらにいろいろ調べていると、出家後、行方をくらませていた惟喬親王は、父親の文徳天皇がなくなり、弟が清和天皇に即位すると、追討を恐れて伊勢の方まで逃げていったというお話も。

その後、清和天皇と和解(っていうか、『皇位なんて狙わへんし、、、大人ぃしとくし』って約束したぐらいか?)、洛北に戻って暮らしたとか、、、、。

となると、御陵は大原にあるのが本物か、、、。

え、でも、木地師はどうなるよ?


、、、多分ですねぇ。
想像するに、全くのでっち上げなんじゃないんですかねぇ。

ロクロを使う木地師という職業は、惟喬親王よりずっと前から存在していたわけですしね。

木地師という仕事は木器に適した木を次から次に必要とします。
一ヶ所に留まっていると、じきに材料に事欠いてしまいます。

しかし、当然、当時は諸国を渡ることは然るべき許可が必要。

そこでね、きっと多賀町や永源寺町あたりの木地師の親分が、惟喬親王が身を隠したことを聞きつけ、考えたわけですよ。

『これやっ!親王に許可書を書いてもろたことにしよっ!!』

惟喬親王といえば、運命の歯車がちょっとでも掛け違っていたなら、天皇となっていても不思議ではないお方。

その尊いお方に諸国を渡り歩くこと、、、あぁ、そうや、ついでに何処の誰の木でも切ってええっちゅう許可も欲しいな、それらの許可もろてるっていう証文を持って歩けば、怖いもんなしや!

そんなところじゃないんですかねぇ。

未だに(なんと21世紀になっても!)、こんなのありますし。

親王は、木地師とは何の関係もないんちゃうんかなぁ。
あくまで素人の想像ですけどね。






ちょっと興味をそそるお話でした。



大君ケ畑キャンプ場ですが、場所のみわかっていて、連絡先不明のこのキャンプ場を調べるべく、観光協会で何かわからないかと問い合わせてみました。

すると、、、管理人(土地の持ち主??)さんが2年前に亡くなられてから誰も管理する人がいなくなったというところまでは判ったのですが、そこが私有地なのか、公の土地なのか、どの程度荒れているのか、宿泊可能なのか等はわかりませんでした。

宿泊できるようなら、草を刈って張ればいいやと、とりあえず鎌を持って『大君ケ畑キャンプ場』に向けて出発(^^;


場所はわかっていましたので、地図を見ぃ見ぃ行くとたどり着けました。

  

(写真左、川の右の草地がキャンプ場後)
大君ケ畑の集落に入ると、大きな鳥居が道沿いに見えます。
鳥居をくぐって橋を渡ります。




神社の前の駐車場(っぽ)に車を止め、ひとまずキャンプ場であろう場所を確認に・・・

そうそう、帰宅後わかったのですが、車を止めた神社は『白山神社』と云い、『惟喬(これたか)親王』が祀られている神社でした。

写真は撮ったものの、石段を登らなかった事が、ここまで来ていながらと、悔やまれます(T_Y)




こじんまりとした空き地に草が生えています。
設備は取り壊されて、水道の後や何か建っていたであろう柱の跡等が気をつけて見なければわからない程度に残っています。

この程度の草なら、テントを張ろうと思えば張れそうですが・・・

さて、どうしたものか?
私有地なのかどうか?

近所の人に聞いてみようかと、思っているところへ、犬の散歩のおじいさん登場!
近所の人っぽいのでキャンプ場のことを聞いてみました。

どうやら観光協会で聞いたとおり、管理人さんは2年前に亡くなられ、その方の私有地だったようです。

私有地では、残念ながら宿泊はできません、、、

ガックリしている私たちに、おじいさん曰く、
「隣のゲートボール場、もう使ぉてへんし、こっちなら公の土地やから、テント張ってもええんちゃうか?」と、、、




こちらがゲートボール場(跡地)。




手前がゲートボール場(跡地)、わかりにくいのですが、奥のフェンスとそれに並ぶ木の向こうがキャンプ場(跡地)です。
どっちもどっちってところです(^^;




このゲートボール場跡地、水道はありますが、水は出ません。
仮設トイレは、、、、、、。う~~~ん。


もし、果敢にも『大君ケ畑』でキャンプをしようという方がいらっしゃったら、『大君ケ畑キャンプ場跡地』ではなく、『ゲートボール場跡地』の方で。。。
但し、キャンプ場ではないので、そのつもりで(^^;

ちなみに、キャンプ場ゲートボール場跡地は、川を挟んで道があり、そのすぐ前は大君ケ畑の集落で、民家が目の前です。。。。

現地を見て、、どうしても泊りたいっていうロケーションでもなかったので、近くの『高取山ふれあい公園』へ急ぎ電話を入れたのでした(時刻はもう午後6時前)・・・




そういうわけで、、、高取山ふれあい公園へ続く・・・

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2007/05/29 (火)
今回、大君ケ畑キャンプ場へ行ってみたのですが、キャンプは出来なかったため、急遽高取山ふれあい公園にてキャンプしてきました。

大君ケ畑キャンプ場については事前調査で閉鎖していることは分かっていたのですが、観光協会の話では現在どうなっているのか全く把握していないとのこと。

それではと現地に行ってみましたが、やはりキャンプはNG。
当然翌日登る予定だった『茶野』も高取山に変更せざるをえなくなって、ちょっと残念でした。

大君ケ畑、高取山ふれあい公園の詳細は後ほど!

まずは、ただいまぁぁぁ~




高取山は、ハイキングコースながらも、結構きつい上り下りでした。
写真は、高取山頂上手前の展望台にて




そして、今日の忘れ物・・・

キラキラマット1枚、ござ2枚(T_T)ぅう

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HN:nandk

滋賀でのアウトドア生活にハマッテ、滋賀県に引っ越してきて2年目、老後は『野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です(^^*
このごろはトレッキングにハマリ中


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