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老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。 滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2006/10/06 (金)
ここがキャンプ場だと知ったのはつい最近のこと。。。
あぁ、、去年紅葉を見に行ったのに、そのままお泊りすればよかったよぉ、、

って、その頃はこんなにアウトドアな暮らしになるなんて思ってなかったっけ(笑)
今年は、行って見たいなぁって思っている隠れた素敵キャンプ場です。
まだ実際テントを張ったわけではないので、体験後にまた記事にしますね!

ホームページがあるので、覗いてみてください。<椋川山の子学園
ね、ね、行きたくなりませんかぁぁぁ?
地図はこちら


写真は、キャンプ場とも知らずに紅葉見物に行ったときのものですぅ(T_T)
もみじの色が、赤だけでなく、色とりどりでそれはもう綺麗なんですぅ


手前のがフィールドアスレチィック、奥の白い建物が天文台です。
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2006/09/24 (日)
サバイバルキャンプ『沢編』続きです・・・

その日の夜は、迷子になりかけながら山道を長時間走った疲れからか、ぐっすり寝込んだのですが、、、。
翌朝テント横、砂利の上に転々と続く足跡を発見!
これは誰の足跡だー

さほど大きくない、せいぜい大型の犬くらいの肉球のあるらしい足跡でしたから、そんなには怖くなくって、、、つい・・・朝食後、足跡を追って二人で探検に行きました(^^;
(足跡や生息動物の調査により、これはどうやら狸、、、?)




こんなところでテントを張っているんですから、、、
動物さんの中にお邪魔させてもらってるようなもんですよね(苦笑)
どうやらテント横を流れる安曇川の水を飲みに動物達がやってきているようです。

そのときはふらーっと足跡を追って二人で散歩に出かけたのでカメラも何も持っていなくて・・・(携帯さえテントに置いてきてました 涙)、沢山いろんな足跡を見つけたのに、この散歩の時は写真におさめられませんでした(T_T)


<教訓>
カメラは綺麗な景色をおさめたり、記念撮影をしたりするだけじゃないんですぅぅぅ
突発的な出来事にも対応できるよう、どこへいくのもカメラを首からかけていなければ!


足跡はその後山の中へ消えていたのですが、折角なので二人してそのまま、川沿いにずんずん下って行くことに。

雨が降ると結構増水するようで、私たちがテントを張った砂利の洲は縁が鋭くえぐれてます。

砂利から降りると、それ以降は泥で、、、、

こんな感じ↓



最初はそうでもなかったのですが、だんだん足元の土がぬかるんで上手く歩くことが出来なくなってきました、、、
危険です。 サンダルが抜けません・・・
川の流れのあるところを歩く方がまだ歩きやすいので川の中をばしゃばしゃ進むこと2~300メートル。

いよいよ川の中も足がずぶずぶと沈む泥です。


ふと見上げると、川が少し左に折れたところに小さなダム、、っていうか、コンクリートで出来た大きな堰が。

そしてこのダム?の水も澄んでいて綺麗、、、

うーん、カメラを持ってこなかったことが悔やまれてなりません。




前にも書いたように、テントの横を流れる安曇川テントから数十メートルさかのぼると流れが地下にもぐったりします。

そしてまたちょろちょろと湧き出てきて、テントの脇では川幅50センチくらい。

テントから2~300メートル下流のこの堰の辺りでは、流れがいくつもに分かれていますが、合わせると2~3メートルくらいでしょうか。
車でもう数百メートル下ると、立派な川になっています。


きっとすごい勢いで湧き水を集めて、川が成長しているんでしょうね。

この堰は、『雨のときにはとりあえずここで一旦堰き止めておこう』ということなのでしょうか。

そんなわけでこんなずぶずぶの泥がいっぱい溜まっているのか、、、、、。


そしてっ!

そんな『泥』の上なもんですから、もんのすごいいっぱいの、いろんな足跡が、、、、

第一回散歩の後、ダーリンがお昼寝している間に、あの足跡をカメラに収めるべく、カメラ片手に(でも、落としたらいやなので、ダーリンのカメラの方に防水カバーをかけて)一人で再度行くことにしました。

DiCAPac(ディカパック) ディカパックWP-700
DiCAPac(ディカパック) ディカパックWP-700


写真の用意をしますので・・・しばしお待ちを  
では、のちほど    続く


迷子『サバイバルキャンプ~沢編1~』到着への道のり
謎の足跡たち『サバイバルキャンプ~沢編3~』
鹿との遭遇『サバイバルキャンプ~沢編4~』

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2006/09/24 (日)
今回のサバイバルキャンプ、聞いて欲しいことが盛りだくさんで・・・・
さて、何から書こうかなぁ

まずは、テント設営までの長い道のりから(苦笑)

今回は安曇川沿いに走る国道367号線から、どこか脇道に入ってみようってことで出発。

まず始めに見当をつけていたのはここ↓



国道367号線は京都から福井県の若狭に抜ける道で、途中、滋賀県内の多くを安曇川に平行して走ります。
その安曇川のさらに上流を目指そうと。

『一体川の一番初めっていうのはどうなってるんだろう?』って、誰でも一度は見てみたくなりますよね(、、ならないか)。

しかしながら、ここはいきなり『通行止』。

この奥は一本道で、まだ民家もあるようなんだけど、、、、どういうことやろ。


まぁ、子供じゃないので、駄目だといわれれば素直にいうことを聞くことにします。

次はここ↓

を脇道に入り、国道がトンネルで抜けてしまうところ、川沿いの細い道を進むと、、、、、

候補地1(彷徨った挙句、結局ここへ戻ってきました 苦笑)
大津市葛川坂下町 牛の鼻トンネル南出口付近




(こ、これはイノシシの足跡かっ!?)



なかなかえーやん!


ま、次行こ。

次は少し北(下流)に行って、葛川中学校の横を入って支流を遡ってみよう。



、、、が、ここも直ぐに、もう中学校横で『通行止』。

どうもやたらに通行止めが多いな。


も少し北に行くと葛川キャンプ場があります。
一応、前まで行ってみました。
貸しテント(常設?)なんかもあるし、またすごく綺麗に整備されてました。
お子さん連れなんかにはお勧めかもしれません。

当然私たちはUターンです。

さらにしばし北に行くこと2kmほど。

候補地2(採石場や民家に近いここのほうが危険は少なかったかも?!)
大津市葛川梅ノ木町



   

綺麗だけど、うーん、採石場がうるさそうだし、、、


このまま、安曇川の支流、針細川を遡ってみることにします。


3kmほど遡ったところに『久多キャンプ場』と『久多の里オートキャンプ場』があります。

このオートキャンプ場通り過ぎただけで料金等は調査していませんが、いいかんじでした。
この写真の、広大なススキ野の奥にあります。
久多の里オートキャンプ場


候補地3

キャンプ場を2つ越えて、暫く行くと『おっ!』っていうめちゃんこ素敵な場所を発見!
京都市左京区久多川合町      title='京都市左京区久多川合町'

ここええやん!ここにしよっかー?
携帯からモバイルブログアップしようと思ったら・・・圏外やん


どうしようかなーと云いつつ、予め地図で調べてたのはここまでで、ここからは引き返すはずだったのですが、案内によるとこの道を真っ直ぐ行けば高島市朽木に出られるとのこと。

『ほな、朽木鯖寿司でも買うて、候補地1か2に戻ろか』と、前に進んでいったのですが、、、、


これが間違いでした。

走れど走れど、国道らしき道には出ず、軽自動車がやっと走れるような山道ばかり。

民家がぽつぽつとある集落付近ではようやく携帯の電波が届いていますが、ほとんど圏外。

確かに、京都から滋賀に戻って、地名は朽木だけど、、、。
もしかして、、、迷子になってる?
いや、でも、一本道やし、、、、、。

昼食も食べれないままに日が傾きかけやや焦り出す、、、、
ぅう お腹すいたよぉ

あっ、あそこに、ポツンと民家あるよー
庭先でなにやら作業中のおじいちゃんに聞いてみることに!
この人に聞かなければもう人間と出会えないかも、、、って思うほど人いません。。。。


どうやら朽木をうろうろぐるぐる、山をいくつも越して回って、してるみたいで、戻るも行くも調度真ん中らしい・・・

まぁ、時間はかかるみたいだけど、そのまま走っていけば国道に出れるってわかって一安心(^^ホッ


結局久多の里オートキャンプ場から延々と山道を走ること2時間以上。

あまりの空腹と、市場(朽木町の中心部)にやっと出られた喜びに、コンビニでたこ焼きとフランクフルトを食べて一息。

おっと忘れちゃいけない、途中で鯖寿司も買い込み、、、、

時間も遅くなってきたので、もう少し先のオートキャンプ場にしようか?と・・・・いつになく弱気なあたし(笑)

真面目に?たまにはオートキャンプ場でもいいかも?とダーリンを説得、オートキャンプ場へ。

お客さんも管理人もいませんでしたが、勝手にテント張ってれば、料金は時々見回りに来て徴収すると書いてありました。(駐車500円、テント600円)

川べりに盛り土したところに設営するようでしたが、いさぎ悪くわざわざキャンプ場前の川べりにテントを張る場所を探しに行くと・・・・

そこで見つけた足跡は でかい肉球を持つ動物

も、もしかして・・・・熊さんでは?


そろそろ日暮れです。
私たちは第一候補地のサバイバルキャンプを選び、現地まで急いだのです。
イノシシの方がまだましやんなぁ? って、、、、
(熊か否か定かではないので、問題のオートキャンプ場の名前、場所は伏せさせていただきます。)


続きはまた夜にでも・・・


川底探検『サバイバルキャンプ~沢編2~』
謎の足跡たち『サバイバルキャンプ~沢編3~』
鹿との遭遇『サバイバルキャンプ~沢編4~』

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2006/09/16 (土)
今まで家族会議?(っていっても二人ですが・・・)を開いた結果、出撃することに決めました!

候補地は先日探検して見つけた場所。



この先をまだまだどんどん行くと、先日のプチ探検の雑木林へと繋がるのです。
(場所の地図はダーリン担当なので、今日テントを張ってから紹介しますね)

だ、だいじょうぶか?
明日はまだよしとして、、、、朝、起きたらテントが飛んでってた なんてことにならないよね?

もちろん第一希望はサバイバルの予定ですが、近くにキャンプ場があることもチェック済。
その時の様子でキャンプ場に変更もありっていう行程です。

ところで・・・・近くのキャンプ場って年中営業してるのかなぁ。

夜は寒いだろうってことで、明日の(今日だね)夜のアウトドアクッキングは「ビーフシチュー」に決定!
朝は梅粥(起きてたらだけど)、昼はラーメンの予定ですっ
アウトドアレシピもお楽しみに!(してくれる人っているのかな・・・・T_T)
簡単手抜きクッキングでまいりますぅ


あ、あくまでも予定ですけど・・・

でも、出撃は決定なのだぁぁぁぁ!

嬉しくて眠れないよ
寝坊したらどうしよう(T_T)

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2006/09/15 (金)
週末の天気が気になるところです・・・
テル坊君もがんばれるかどうか、、、

台風来るんかなぁ?
サバイバルキャンパーとしては出かけたいところなんですけど
救助隊さんとかに迷惑もかけられないし

こんなときはテントは張らずに寝袋のみで神社の境内の下で寝るとかいうのもありかも?



・・・・
無理して出かけるなって言われそう(苦笑)



あー、、台風ひょいって逸れてってくれないかなぁ(T_T)

でかけたいでかけたいでかけたいよぉ!

そうか、台風の影響の出ない方面に向かえばいいのか?!

それってどこ?どこへいけばいいの?
キャンプ場所ご紹介、アドバイス、くださーい

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2006/09/13 (水)
本日、ワタクシ急な休みとなりました。
なので、今日のランチタイムプチアウトドアはちょこっと探検。

パソコンとカメラとお弁当を積み込んで、いざ出発!
車道から舗装されていないわき道に入ってみることに、、、(大丈夫か?)

出られなくなったら困るのでバックで入れるところまで入ってみよう


ちょこっと車から降りて道の先の様子をうかがってまいります。

ドキドキ・・・


まだ進めそうです!





いざって時に?戦えるように、道端の木の枝を折って持って行こう。





道の向こうが開けてきましたよ!




いい感じですっ。
テントも張れそうですよー
サンダルを脱いでも足が痛くないし、真っ黒にもなりません(^^;
ここでランチにしますねっ
っていっても、でかでかおにぎり一個ですけど、、、、



こんなかんじで、左右の雑木林の間から浜辺が広がるように登場!
お天気だったら綺麗だろうなー



こんな荒れた浜辺もなんだか素敵かも

今度ダーリンと一緒の来たいなぁ
でも・・・・方向音痴のあたしは、2度目来れるかどうか・・・・

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2006/09/10 (日)
今回は買い物デー
100円ショップで2時間、スーパーのイズミヤで2時間、ホームセンターのコメリで1時間・・・
時間をかけただけあって、なかなかの収穫でした(^^v
便利グッズの紹介はまた別の記事で載せるとして・・・

今回のキャンプ地を紹介します。

松の浦キャンプセンター(滋賀県大津市)

めずらしくサバイバルではなく、キャンプ場にテントをはりました。
何でかっていうと、ついつい買い物に時間を取り過ぎて、明るいうちに設営にかからないとって焦ってただけなんだけど、、、、。

松の浦キャンプセンター
水がすんごーく綺麗で、背が届かないところでも湖底が見えるの!

長ーい砂浜に、キャンプ場っていってもサイトの区画がロープとかで仕切られてるわけでもなく、「開いてるとこに張っといて」っていわれるくらい、湖西らしいテキトーなとこです(笑)。

ここら辺の浜は国道から浜に出にくいんだけど、161号線、志賀駅前交差点を浜側、駅方面に入り、駅を超えてから少し浜沿いに北に行くと分かりやすいです。

駐車場も¥500(/晩)と廉いけど、唯一の難点は、設営料が高いっ

テント一張¥4,000(/晩)

なんでや、、、、、。お兄さんに『2人やし』って交渉して¥2,000にまけてもらいました。
他、バーベキューは頭数で料金がかかるようです。
七輪ではとられませんでしたけど。


コンビニは、志賀駅前の交差点にヤマザキデイリーストアがありますが、夜10時過ぎには閉まってました。
それ以降は交差点を少し北に行くと、24hのローソンがあります。

地元の人が多いようで、9月になっても週末は結構混みあうようです。
土曜の朝起きたら・・・・5家族くらいの集団に我が家を囲むように村を作られてしまってました。

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2006/09/05 (火)
前々回のキャンプの報告が出来たので、前回行って来た秋キャンプの報告をばっ!

あぁ、アウトドアクッキングも溜まってますね。。。
これはまたおいおいと(な、なんか最近こればっかやん、、)

今回のキャンプ地は花火のときのサバイバルキャンプ地の近くなんだけど・・・さらにサバイバル(苦笑)
崖のようなところに無理矢理誰かが(人間かな?)作ったような、ようやく一人が通れるくらいの道(?)があって、足元確かめ確かめ、いつもの荷物を運び込みました。

※ビーチサンダルは危険です・・・こういう時のためにも、靴は常に車に積み込んでおきたいものです。

サバイバル


滋賀県高島市マキノ町海津大崎付近

8月も終わり、9月。 秋ですねぇ

秋キャンプ、何が大変かっていうとぉぉぉぉ
「虫」そう、「秋の虫」ですっ (あたしだけかもしれませんが、、、、)

道なき道をずり落ちながら大量の荷物を運び終え、岩場になんとかテントを設営
「ええ感じやなー」
と、がんばっただけはある周りの景色に酔いながら、いつものように、
「サバイバルキャンプに乾杯」
と、缶ビールをプシューとあけて、ほっと一息きながら、ふっと天井に目をやった私は、
ヒィ。。。。 息を飲んだ。

虫

うわぁ、、、、、
ひげ長ぁ・・

この子が相当数いることは周りの状態から予想できただろうけど、
あえて考えずに・・・
まずはお昼ご飯にしよっか、、、と、七輪に炭を入れ火をつけたのでした。

その間にも、黒あげはが数回テントの中に入り込んできて、大騒ぎで外に出してもらったり、、、
たぶん、ダーリンは疲れたんじゃないかと(T_T)

夜8:30から眠った私たちは、夜中目を覚ますことになるのですが、

私が何故目覚めたかというと、カサッという音・・・
見ると枕元にさっきテントの上に乗っかっていたクツワムシ?がぁ!
思わずダーリンまで起こして巻き添えに(T_T)ごめんなさいっ。。。

寝ぼけ眼でクツワムシを捕獲、テントの外に出してもらって再び就寝。
またも カサッの音で

そんなことを何回繰り返したか、、
同じ虫さんが何度も入って来てたのか、テントの周り中、虫さんでいっぱいだったのか・・
できれば前者だと思いたいけど、あの虫さんの声の何十層、あの音量からするとたぶん後者です(T_T)

秋の虫さんが苦手な私にとってはこれは秋キャンプをダーリンと二人で楽しむためにはなんとかしなければ(T_T)
うー、、秋の虫と仲良くならないと・・・

せめて次回は虫取り網を持ってきて、自分で捕獲してテントの外に逃がせるようにしよう。
地面とテントの隙間をなくして虫が入って来れないように考えよう。

何かいい方法は?
ご存知の方、お知恵を貸してくださぁぁい

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2006/09/05 (火)
雲行きが怪しいけれど 風にススキが気持ちよさそうに揺られてる
あたしまでゆらゆらキモチイイ

夏キャンプはマリンスポーツなんかで忙しかったけど
秋の入口のキャンプはゆったりゆらゆら
風がキモチイイ

ござにごろんと寝転んで真上に広がる空を見ながら物思いにふけるの

だけどいつの間にか眠ってて起きたら何を考えてたかも忘れていたり(笑

時間が少しスローになったみたい
素敵だね

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2006/09/05 (火)
パドルを失い、あしひれを失い、命からがら(?)浜辺へ戻った私たちですが、
お箸の警告はまだ終わってはいませんでした。

立て続けに起きた片方消失事件のせいもあって、いつになく疲れ果てた二人は、ビーチベッドに腰掛けお茶を注ぎながら はっと気づいたのです。
二人で顔を見合わせ・・・・言いました。

「これって、これって、朝の箸占いの警告やったんちゃうのん!?」
「・・・・・もう今日はこれくらいにして、早めにごはんにしよっか」

そういえば、箸を選ぶに握るの様子は筮竹占いにも似ています。

等と話していると、、、、初老の男性(っつーか、おっちゃん)がテントに近づいて来て

「駐車場、5時で閉まるし、そろそろ片付けかけぇや」
そう言い残すと、次の水泳客のところへ向かいました。
浜辺の人たちに声をかけにまわっているようでそのうち見えなくなりました。
片付けかけぇやって云われても、、、、、。

「5時で閉まって朝まで出れんかってもええやんなあ」
「買い足すものもないし、おとなしく寝よ」

到着の時、駐車場のおばあちゃんに確認したこともあって、私たちはここで泊まるつもりだったんです。

早めにご飯作ろうといいながらも、まだぼんやりとビーチベッドに腰掛けていると、先ほどのおっちゃんがまたやってきて、早く片付けるように言うのです。

「閉めてもらってもいいですよ、5時過ぎても、朝までもう出ませんから。」
と、私が言うと、おっちゃんは・・・
「あかんあかん、キャンプはあかんで」

向こう側の浜にはキャンプ禁止と書かれていたけれど、ここには書かれていなくて、駐車場のおばあちゃんにも確認したと言ってみたのですが、
「あー、あかんあかん、あのばあさんの言うことはあてにしてもろたらあかんで。何ゆうても『はぁはぁ』いいよるんや。わしらも困ってるんやわ。」

えーーーーーーー そんなこと言われてもぉ・・・・
なんでそんな困るような人に駐車場の集金係させてるんさぁぁぁ

でも、だめなものはだめなんだろうし・・・・
私たちは促されるまま、折角設営したテントを僅か2時間後に撤収することになりました。

おっちゃんも自分が早く帰りたいもんだから、手伝ってくれるんですけど、、、
いつも荷物の整理をしながら積み込んでいくのに、雑然とぽいぽい車の中に荷物は放り込まれて、これじゃこのまま家に帰っても、整理されないままの荷物を3階まで運ぶのは・・・

まぁ、話を断片的ながら聞いてると、どうも自治会とか、町内会とかの人みたいです。

『まぁ、これだけきれいな浜やからな、そら泊まりたくなるんはわかるわ。けどな、この道の向こうには140世帯が住どんねん。キャンプとか許して夜中とか騒がれたらかなんのや。』とか云っています。

、、、でも、それって、つまり浜はおっちゃんらの私有地ではないってことやんなぁ?
私有地ならロープでも張っとけばええのやし、それでも勝手に入り込んだら、警察に云えばええのやし。

私有地じゃないけど、私有地のつもりになってるから見張ってなあかんのとちゃう?
滋賀県の観光案内にもちゃんと紹介されてるし。

恐らく、住民運動みたいな感じで、浜の美観維持を引き受けるかわりにとか、そんな感じで何らかの権利を貸してもらってるんでしょうけどね、あれだけどうどうと追い払うんですから。

普段の生活でも、なんとなく湖東の方は新興の住宅地に移ってきた人たちの住民運動っぽい感じとか、そんな雰囲気がありますし。

もっと湖西のようにおおらかに生きたいもんです。

ちなみにここが新海浜水泳場(滋賀県彦根市)です。
夕方5時までです。

撤収を終えた私たちは、車を走らせながら
真野浜行こっか・・・」

日が沈むまでに、少しでも明るいうちにと、急ぎ真野浜へ向かったのです。
来がけにチェックしていた場所には脇目も振らずに。

この真野浜は、キャンプ場ではありません。
我が家から数分の水泳場です。
いわゆるホームグランドっていうんでしょうか・・・?
昨年夏こちらに引っ越してきた当初、まだキャンプも知らない頃、時間を見つけては真野浜へ通ったものです(しみじみ)

忘れ物をしても取りに帰れる、シャワーが浴びたくなったら家に帰って浴びればええやん、みたいな・・・
じゃぁ、帰って寝たら?って言われそうですけど(^O^;)
とってもとっても、いいところなんです。

新海浜同様、浜の向こうは民家があって普通に生活していますし、新海浜のおっちゃんが自慢する「これだけ綺麗な浜辺やから」に負けず劣らずの綺麗な浜辺です(^^
駐車場も閉まりませんので好きなときに出入りできます(^^v

真野浜
ここが真野浜(滋賀県大津市)です(^^)


真野浜についてちょこっと注意事項をば書かせていただきますと、
車は駐車場(¥1,000)に停めて下さい。
浜辺でのバーベキューは禁止になっていますので、シーズン中は貸席(,000)、オフ中はタイヤの向こう(タイヤで浜辺の境界を示しているようです)でお願いします。
午後10時以降は花火禁止です。
ごみは持ち帰って下さい(これはもう基本ですよね)
テントは浜辺の北側端っこに遠慮がちに設営してください←キャンプ場ではないので、、、、(苦笑)

あぁ、もちろんキャンプ場ではないので、水道はありません。
トイレの水道とかで洗っちゃだめですよー

と、これくらいでしょうか・・・


住んでるところだから褒めてるわけでもないですが、、、近所の人も大らかでいい人です。


そうそう、この浜の様子は、『きよみ荘』という浜辺の宿泊施設にライブカメラが設置されているので興味がある方は見てみて下さい(^^

もしかしたら、私たちが映っているかも(笑)

真野浜
ホームグランドに帰ってきて安心したのか、お昼寝中のダーリンです。

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HN:nandk

滋賀でのアウトドア生活にハマッテ、滋賀県に引っ越してきて2年目、老後は『野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です(^^*
このごろはトレッキングにハマリ中


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