老後は野外で放浪生活を夢見る仲良し夫婦の野外生活記録(?!)を、大好きな写真で綴っています。
滋賀県(琵琶湖)周辺のキャンプ場レポ、サバイバルキャンプ体験、トレッキング、中華鍋で作るアウトドアクッキング、愛用のキャンプ用品紹介、野鳥の写真や裏話(?)、自家製露天風呂完成への道等等、毎日書きまくり!
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2007/09/05 (水)
天心苑キャンプ場をチェックした後、そこで水を補給し、今日の宿泊場所にしようと目星を付けていた『小女郎池』へ向かって出発した私たちでしたが・・・・予定通りには行きませんでした。
もしかしたら、私たちが歩く上を通っていたリフトに乗って蓬莱山の山頂まで行っていたならば、『小女郎池』まで辿りつけていたかもしれません(>_<) でも、そのおかげで『山頂野営』を経験できて、あんなにも素晴らしい種々の景色を見る事が出来たのですから、よかったのかなぁ? 打見山から蓬莱山まで、ほんの800mくらいなのですが、なかなか厳しい登りでした(^^; 冬にはゲレンデになる斜面をただひたすら、蓬莱山山頂まで登りきるまでに取った休憩は5回くらいではありませんでした(^^;ぅぅぅ この軟弱さ、、、山歩きには向いていないのかもしれません(T_T)ションボリ、、 でもでもでも・・・ こうして登りきって、蓬莱山山頂で風に吹かれて、しばしぼわぁ~っとするこの時間。 青の空、吹き抜ける風、もう気分は最高(^-^v と、ぼわーっとする前に、この蓬莱山山頂への厳しい(?)道のりを書かねば(^^; 天心苑を出て暫く歩いて行くと、目の前に立ちふさがる巨大な壁! これは、私たちに対する挑戦かもしれません。 最近太ったワタクシは、ジーンズがべりッと張り裂けはしないかと心配でしたが・・・ 登らないわけには参りません(・_・)きりりっ ふらんぢぁk、がんばりますっ! 、、、って、頑張ってるのはダーリンですが、、、。 壁を登るのって、凹凸が作ってあっても、かなりキツイし、怖いんですよ(>_<) もうちょっとですよぉ ダーリン、がんばってくださいっ やったー!登れました! ふふっふ、風が気持ちいい~ 、、、、やたら威張って立っていますが、 壁の後ろはこんな風になっています(^^; 壁を登りきったのは、少々情けない格好で壁にしがみ付いているダーリンだけで、、、私は登った気分で、威張って立ってみただけです(^^; やー、でも、なかなか気持ちよかったです(笑) って、、、、こんなところで体力使ってる場合じゃありません(^^; 蓬莱山山頂はまだまだですよ(T_T)急ぎましょう。。 がんばるでっ! あーでも、ちょっと休憩してから、、、、にしよ。。。 蓬莱山中腹で一休み(^^; 向こうに見えるのが、打見山、ゴンドラ山頂駅です。 折角鐘があるので、鳴らしてから出発! 草が足に絡みついて歩きにくいです。。。 (あ、脚が上がってない証拠か、、、) しかも、スキー上級者コースらしく、かなり急、、 ダーリンがどんどん小さくなって行きます(T_T) 真っ直ぐ登れず蛇行してひょろひょろ歩くワタシ。 ぁあ・・・もう歩けません(T_T) と・・・・、私の心の叫びが通じたのか、ダーリンが振り返りました(^-^ホッ お茶休憩の後、頂上が見えてきた蓬莱山へ一気に登ります。 先が見えると、がぜん強くなる私です(^^;タハハ やったー!蓬莱山ですっ!山頂です! 空がめちゃんこ青。 お世話になったお茶さんと青い空で記念撮影(^^; 山頂にも鐘がありました。 鐘やお地蔵さま、お堂が多いのは山での無事を祈ってでしょうか? ワタシも無地を祈ってお参りを・・・ 蓬莱山頂から見渡せる山々等が刻まれた石の案内板(?) 比良山系の山々が折り重なるように見渡せます。(^-^ うーん、すんばらしー でも・・・、ここでテントを張るわけにはいきません(^^; 水場もないし目立ちすぎですって、、、 時間はまだ16時を回ったところだし、『小女郎池』までそんなに遠くはないから、明るいうちには着けるやろ。 いくでっ! 太陽の光でキラキラしている笹原が綺麗やねー 笹原の向こうに見える比良山系の山々もええ感じやでー とか言いながら、写真を撮り撮り歩いていた私たちは、まさか、この笹ッ原の中で溺れかけることになろうとは思いもしませんでした(^^; そうです、、、私たちこの笹原の中で迷子になりました(^^; 怖かったです(T_T) 笹を掻き分けながら、『そういえば誰かのブログに笹を掻き分けながら、、、』って書いてあったわ、とかいいながら緩い下りの道を降りていくうち、低木の茂みの中に入り込み、どうも様子がおかしくなってきました。 途中、『どっちが道や?』と少し迷ったところがあったのですが、選んだ方はいつのまにか既に『道』とは云えなくなってきたので、その迷ったところまで戻り、もう一方のほうへ、、、。 しかし、こちらもいつのまにか完全に道ではなくなってきて、あたり一面、笹です。 いえ、道は道なんですけど、笹原の中にぽつりぽつりある低木の立ち木に、恐らく鹿の毛がついていたり、足元にはサルとは思えないフンがあったり、、、、、獣道のようです。 ワタシは当然、ダーリンの背よりも笹は高く、全然視界がききません。 いつのまにか獣道さえ辿れなくなってきて、その中を平泳ぎして、笹を掻き分け、ともかく上に向かって登ります。 背中には重いギアバック、何度も転びながら、どんどん陽は傾くし・・ ホントに笹の海で溺れるような感じです。 今夜は笹の中で座って眠るのかなぁと思ったり(^^; 一瞬、ひょいとスキー場の照明が見えたおかげで、方向も定まり、それを頼りになんとか笹原から出る事が出来ましたが・・・・かなり焦りました。 ひょいと出てきた道で、蓬莱山山頂よりも近く、山頂とは逆の小女郎峠方面に少し開けた小さなピークが見えたので、そちらにとりあえず向かい、少し休憩です。 蓬莱山を見上げると、山頂からは道が3本出ているのが見えます。 山頂方面から見て右と真ん中は、途中で消えていました。 一番左が正しい道です。 山頂出発時点で、間違っていたのか、、、、、。 気をつけて下さいね(^^; ってか、山頂側から見ればどれも同じような道。 『こっちじゃないよ』って立て札くらい立てておいてくれても、、、、、。 さて、次の記事は、小女郎池は断念して、テントを張る事にした蓬莱山の隣の小高い山の様子をお伝えします。 三脚を持っていなかったので上手く撮れませんでしたが、、、、ここでの夕焼け、夜景、星、朝焼けは、忘れられません。 PR Choix
2007/08/03 (金)
やっと梶山山頂に到着したのは、お昼も過ぎた頃。
たった1kmほどの距離ですが、かかった時間は約3時間。 歓喜院の住職さんは、『梶山登られる人も、1時間半ほどで返って来はるわ。』いうてたけど、、、、 やはり荷物の重さは堪えます。 いつもだと中華鍋にたっぷりの食料をすっかり食べきるわたし達ですが、45度オーバーの急勾配登り道にヘロヘロで、食欲もあまりありません、、、 横になりたいなぁ、、、、 グランドシート広げて寝転がろっか 靴を脱いで、ごろんと横になりながら、これから先の激しい下りを思うと、、、、 なぁ、これだけの急勾配を登って来たってことはやで、 また同じくらいの急勾配を下りて行くってことやんなぁ・・・・ボソッ あぁー、もうっ!ハエが煩いで(--; ぅわぁ、、、でかい蜂もおるで! なぁ、お昼ごはんも食べといた方がええんちゃうんかなぁ? ここで食べとかへんかったら、調理出来るフラットなスペースがいつ現れるかわからへんで・・・ 、、、それに、、、、、、、 なぁ・・・ちょっと昼寝してからから下りひんか? ほら、、、ここやったらテント張れるんちゃうん? テント出したらどうやろ? キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クレセント3人用ドームテント 我が家の初代テントはこれ。 山用に、より軽く、より簡単にと、、、 お留守番になっていた、初代テントを連れてきました。 この子はすごいですよぉ~ 1分もあれば設営できます(^-^v 中も2mx2mと二人だとソワソワするくらい広いんです(笑) と、いうことで、、、レトルトの『ごはん』、『カツ玉丼』、『ビビンバ丼』を、登り中に沢で汲んでおいた水を中華鍋(大)で沸かして温めて、 フランジアを添え、いただきまぁぁぁす(^-^ 食欲がないとかいいながら、いざ食べると美味しいじゃありませんか まだまだ食べられそうですよ、、、、物足りなさを感じながら完食(^^; そして瞬く間に就寝。 15時、起床。 いつもなら、もうちょっとぉ、とか、眠いよぉ とか言いながら、グズグズゴロゴロだらだらするのですが、明るいうちに下山しなければなりませんので、しゃきっと起きて、テント撤収! 山頂からの眺めは、『高圧線が目障り』とおっしゃる方もいらっしゃいますが、私たちには、『あの遥か彼方にあった鉄塔三兄弟が目の前』と思うと、愛おしささえ感じられます(笑)。 さ、行くでっ! 京都は大原三千院へ向けてしゅっぱぁぁぁぁつ。 梶山の記事が『その4』にまで長くなるとは、、、、 いや、それほどの道のりではあったんですけどね 出発前、大原から登られた誰かのブログで『まるで鉄砲坂』とおっしゃられたのを読んでいたので、緊張しながらの下山です。 こんな勾配の坂や、倒木は想定内、当たり前でしょう(^^; 早めの休憩、そして休憩の度に地形図を確認しぃしぃ 軽快に(?)大原への道を進んで行きます(^^ 鉄砲坂ってどこやろか? 堅田からの道とは違い、案内板や案内リボン(?)が、いたるところにあって迷う事はまずありません。 安心して歩けます(^^ 歩きやすい山道をすぎると、 沢に出ました。 ん?地形図では沢は書かれてへんけど、沢ってことは谷底。 谷底に降りる前に鉄砲坂あったはずやけどなぁ? それはともかく、行く手を遮る川、どこへ行ったらええのん??? 案内リボンは川を渡れといっているようです。 さらに、案内板も登場! こんな丸太橋(?)を渡るのですが、、、、 どうやら道は、間違ってはいないようです、、、、 滑りやすいので気をつけて・・・・ ん、、、この沢は石垣が詰まれていますよ? そのむかしは誰かが生活していたのでしょうか? あ、あ、あー 滝ですぅ! 三の滝って書いてますよー 三の滝ってことは、この先に二の滝、そして一の滝とは音無の滝のことでしょうか。 音無の滝を越えると大原です。 先が見えてきたようです(^-^ うげっ。。。。。 ここを進めと・・・・?!!? 行くしかありません(^^; 背負子のダーリンに続きます、、、 こわいよぉ(T_T) ひーん、滑るよぉ(T_T) それにしても、すんごい綺麗な水です。 あ、、、、 時は夕刻、、、ブヨ(ブユ、ブト)がいそうですよ(^^; ああーっ、そうそう、やっぱりヤマビルがいます!!!! ものすごい数のヤマビルがいた葛川ではどういうわけか噛まれませんでしたが、歩くことだけでいっぱいいっぱいの山歩き、うっかり噛まれてしまいました。 ここまでの数枚の私が写ってる写真、ジーンズの裾を無理やりソックスの中に入れているのはヤマビル対策ですので、どうかご承知おきください。 しかしヤマビル、噛まれても痛くも痒くもないのですが、『血』に、びっくりします(^^; 足元から這い上がってくるヤマビルを何匹潰したか数え切れません、、、、、 ちなみに上の写真は、一箇所をがっつり噛まれ、血を吸われ、もう一箇所軽~く噛まれたところで気が付いて剥ぎ取った跡です。 日が落ちてしまうまえに下山しないと・・・ ヤマビルばかりに気を取られている場合じゃ有りません。 先を急ぎましょう! 上からいくか、下をくぐるか・・・・ 背負子を背負って途方にくれるダーリン。。。。 うぅ、、、また川わたるんかい(T_T) 丸太渡りが苦手なあたし、、、、 沢、そして急斜面、変化にとんだ山道を進むと・・・ あーあーあーあー『二の滝』ですっ! 三千院はこっちですよー、案内板さん、ありがとう(T_T)うるうる 三の滝から二の滝の間はずっと沢を歩いてきましたが、『沢歩くなら、涼しくてええやんっ』などと考えたのは浅はかでした。 沢は沢で、足元悪いし滑るし、結構きついです。 日は堕ちかけ、既に写真はストロボ無しでは撮れない暗さです。 急がないと、、、気持ちが焦ります。。 わ、わかりました。 ロープに頼りすぎないようにして降りますね。 なんだか案内板の数が増えてきています。 あ、これは大原側からの登山道入口看板じゃないでしょうかぁぁぁ! ってことは、三千院はもうすぐですよねー(^-^ 最後のポイント『音無の滝』です。 街中に、人前に、出てもいいように、ここで綺麗なTシャツに着替えます(^^; お世話になった『杖』ともお別れですぅ 大原バス停です。 梶山山頂から、やはり約3時間。 ブログなどを探すと、みなさん、通常は1時間もかからずに登られている道。 荷物の軽量化を、さらにシビアに考え直す必要がありそうです。 でも、、、やはり山泊、テント持ちだと、二人合わせて20kgアンダーが限界でしょうかねぇ、、、。 暗くなった大原バス停にて、、約1時間バスを待ち、京阪三条へ、そして地下鉄にて山科へ、そして湖西線で堅田へ 長い旅(?)でした・・・ かなり過酷な徒歩キャンプとなりました・・・ でもでもでも、すんごく楽しかったです! 今回の梶山徒歩キャンプは、琵琶湖バレイ~梅ノ木若しくは葛川キャンプ場への練習、序章だったので、次は本番(?) 今回の教訓を生かして、快適な徒歩キャンプになるよう準備をすすめないと! なかなか、徒歩キャン、楽しいじゃないですかぁぁ(^^; またいこうね(苦笑) Choix
2007/08/02 (木)
歓喜院出発の朝・・・・
蓮の下から私たちを見送る蛙さん。 この花の写真は蛙さんが居ることには気づかずに撮りましたが、取り込んで初めて気づきました。 無事カエルように見守っているよって言っているようにも思えます(^-^ (意地悪そうにチラ見しているようにも見えますが・・・そんなはずはありません、、) 撤収作業ですでに汗だく、、、 出発前に炊事場(?)で軽く汗を流して、水補給、そして地図の確認です。 いよいよ、頂上へ向けて出発です! 標高は、歓喜院付近で376m、梶山山頂は681.2m・・・・ 距離は約1km弱ですが、その間に300m以上高くなるってことは、傾斜の平均は約30℃。 相当な登り傾斜を覚悟しなければなりません(^^; が、が、が、がんるぞー 登山道入口は、歓喜院裏の滝の上、左手に分かれる道に入ります。 と、、、登りはじめる事10分。 地図を炊事場に置き忘れた事に気づき、荷物はその場に置いて地図を取りにUターン(T_T) 前途多難(^^; しかし、荷物を置いてだったら・・・10分かけて登って来た場所から、一旦降りて再び登って来るまで僅か5分。。。。 歩みの鈍さも大変ですが、その間の疲労も格段に違います。 わかってはいましたが、山歩きキャンプの課題はやはり荷物のようです(^^; 背負子を背負って倒木の下をくぐるのはかなり大変です、、、、 しかし、がんばるしかりません。。。 早め、早めの休憩で、体力を温存しながら、沢沿いの山道、そこそこ急な傾斜を進みます。 伊香立に抜ける車道を横切ると、それ以降は沢を離れ、杉木立の中を登って行きます。 結構な傾斜になってきましたが、木陰だからでしょうか?自宅から歓喜院に至る棚田地域を歩いた時よりも体力的に余裕がある気がします(^^ 謎のアルミのやかん・・・・その中には虫の巣も、、、 いったいつ頃から? なんでここに? 休憩中に見上げる空から木漏れ日 森林浴って感じですよぉぉぉ(^-^ そろそろ、、、、木漏れ日が・・とか言ってられなくなってきました(^^; かなぁあぁあり激しい勾配です。 45℃?いえいえ、60℃くらいありそうですよ???? 木につかまりながら登ります。 休憩をとるときは、ギアバックやリュックが転げてしまうので、木や石に立てかけてじゃなきゃ休めません(^^; なぁ・・・頂上って、まだなん? おーっ、高圧線ですよ! これが、昨日自宅から出発した時に遥かかなたに見えていた鉄塔3兄弟の高圧線です!!!!! ここまでくれば、山頂まではあと約100mですっ。 うるうるうるうる・・・・ 高圧線の下をくぐった後、いつのまにか道を見失ってしまいましたが、稜線は見えています。 尾根の側面を這いつくばるようにして登ると、、、 ここが、山頂への道です! うぉぉぉ!看板ですっ!もうちょっとで『梶山』山頂ですよ! ぁう、、ビックリマーク多発ですいません、、、、 どう表現すればそのときの気持様子が伝わるのでしょう・・・ 道を見失ってしまったものの、地形図では今登ってきた道は直接山頂に出るかのように書かれていますが、実際は山頂の少し南、稜線沿いに走る道にでるようです。 これが本来の道。 稜線の側面を這いつくばって歩くよりも断然歩きやすそうです(あたりまえか)。 そして北に歩くこと20mくらいでしょうか。 いよいよ、、、 ついに、『梶山』制覇です! しかし・・・・、どれを見ても『大尾山』。 京都方面からこの山を見た呼び名です。 大津市在住のふらんぢぁとしては、『梶山』の名を残さねばなりません! (梶山の様々な名前の由来についてはコチラ) 何の準備もなく登ってきた私たちは、その辺に落ちていた10cmくらいの石に、持っていたマジックで『梶山』の名を刻みます。 梶山へ登られた方は、ふらんぢぁの石も探してみてね(^^ なぁ・・・・ ちょっと、昼寝してから降りひん? そ、そやな このまま今みたいな道を下るとなるとなぁ・・・ ちょっとやそっとの休憩では体力的に無理かもしれへん。。。。。(続く) 次こそ、大原バス停へ下山します(^^; Choix
2007/07/25 (水)
いつもの山歩きファッション(?)首タオルにて、いつものとおりヘロヘロの私。。。
この画像は、前回『休暇村近江八幡』で、カヤックで沖島の予定が、あまりにもきちゃない琵琶湖で水に入る気になれず、、、、 雨の止んでいる隙にキャンプ場周辺の『笠鉾山』を歩いてきた時のものです(^^; 歩いていてわかったのですが、『ウォークラリー』のコースになっているらしい。 しかぁぁぁしっ、 このコース、案内には『ウォークラリー』と書かれてあるのですが、『ウォークラリー』ちゃうと思うんです。。。 仮にですよ、ファミリーでキャンプに来て、案内を見て、 「おっ、ウォークラリーやて、行ってみよか?」と、未就学児や小学校低学年の子供を連れて、クイズをしながらのんびり歩こうなんて思って歩き始めたらば・・・泣いてしまいますよぉ・・・・・ ウォークラリーなんていうと、『家族で楽しく過ごすレクリエーション』と考えていいと思うのですけど、レクリエーションの範囲を超えてますってば。 だからぁぁぁ、、、クイズしてる場合ちゃうんですってばぁ(T_T) とにかく、滑る滑る。 あたしもダーリンも数回転びましたし、、、、 しかも、これまでの『お試し』的な気分のスニーカーでなく、いよいよ『山の人かっ?』と、ダーリン共々、おニューの靴を装備した上で、『滑る滑る』なんですよ。 お話は逸れてしまうのですが、、、。 靴ってね、なんで私サイズの、あんまり売ってないんでしょ。 私の靴のサイズは22cm。 ちょっと背伸び(?)して、せいぜい22.5cm。 それくらいのサイズって、選択の幅が全っ然ないんですよ。 やっぱり靴は通販ではね、と、出かけたイズミヤ。 ダーリンは、ぴったりサイズで、かっこいいPro-Keds のトレッキングシューズをみつけました。 私は、、、、、、。 やっと見つけたのが22.5cmのウォーキングシューズ。 ウォーキングシューズって、、、、 琵琶湖っぺり、朝夕に散歩してる人が履くもんちゃうんっ? な、な、『散歩』の、靴やんなぁ?なぁ? 私が、きっと今後の山歩きにおいてもヘロヘロな写真を撮られていくのは、それは私の体力に問題があるのではなく、靴のせいなんです。 靴のせいなんですから、今後誤解なき様、お願いしますね。 で、話は戻って、やたらに滑るウォークラリーのコースですが、まぁ、台風、大雨の後ですし、普段はこんなじゃないのかもしれませんけど・・・ いやでも、道はず~~~~っと、苔だらけでしたし、たまたま降った雨で苔なんか生えていないはず。 もし、ファミリーで行ってみようと思われるなら、休暇村の方に様子を聞いてみてからにした方がいいんじゃないかなって思います(多分、止められるはず)。。。 では・・・・、どんなコースだったか紹介いたしますね。 何気にキャンプ場内に入口があったりします。 私たちは、上の地図で半時計回りに、西側から入りました。 ふっと、歩き始めると、ウォークラリーのコースだとのこと・・・ この近辺の山歩きのレポートはネットで探しても一切出てこないことから、『地形図には道が書いてるけど、大丈夫なんかな』と抱えていた不安は一挙に消え、『なんやの、案外ゆるゆるなんちゃうん?』と。 しかし、いきなり、、沢道。。 大雨の後だからかなとも思いましたが、カニさんがいます。 ってことは、いつも水が流れているのか?? かなり急な上り坂がえらく長く続きます。 びちょびちょになりながら、先を急ぎます。 沢を登りきったところで一休み。 さて。 出発したのが16:00過ぎてたし、、、山の日暮れは早いし。。。 ここから今来た道を引き返すか、ウォークラリーを続けるか? でも、あんまし今来た道は歩きたくありません、、、、 ウォークラリーちゃうんやもん(T_T) お茶休憩を取りながら相談、先に進む事に決定! よかったー 快適快適、歩きやすい道ですぅ(^^ ぐいぐい進みますよ! 頂上か? 木々の隙間から琵琶湖が見えます。 写真に入ってるとは知らずに、ワタクシ、なんだかえばってますね、、、(^^; あ、あ、あ、あっれぇー?! 頂上はこの先だなんてゆうてますよぉ、、 さっきのは?? 頂上制覇とえばったのに、頂上やなかったみたいです、、 地図に載っていなかった山の名称も判明しました。 『笠鉾山』って云うんですね。 あーすっきりしたぁ そして、ここが『笠鉾山』の頂上! 制覇ですぅ でも・・・・地図にも名称が乗ってない山ゆえ、、、、標高んmだとか、山の名前だとかの標識や立て札は一切ありません(T_T) ちょっと寂しいので標識代わりにウーロン茶のペットボトルでも、、、、 ちなみに標高は『305m』、山の名前は『笠鉾山』です。 ここ頂上での見晴らしは・・・・ですが、 こんなふうに、雨のため滑りやすいものの、歩きやすい道を進むと、 頂上より少し下ったところで琵琶湖が!琵琶湖に浮かぶ沖島が! 雨に煙る琵琶湖も神秘的ですけど、スコーンと晴れてたら綺麗なんだろうなぁ・・・ 下りながら展望を楽しんだ後は道なき道、、、、 シダとシダが絡まりあってなかなかすすめません(T_T) でも、道は間違っていないはずなので・・・進むしかありません。 シダ街道(?)が終わって、人工的に作られた階段のような道に 出口(逆から入れば入口)です! 左手の建物はトイレ、そして我が家へ続く道がぁ(T_T)うるうる ただいまぁ~ 振り返ってみると、、、、、 道が苔むしていたのは、やはりあれが自然なのでしょうかね。 鬱蒼と茂る木々の下では、苔が生えているのがあたりまえなのかも知れません。 ウォークラリー、、、誰も歩いていないって、ただそれだけか。 さて、次はどこへ行く? えへっ、実はもう決まってたりするんですよね。 明日から出撃、今度は久々サバイバルキャンプで、山泊の予定です(^-^ 厳選したリュックの中身の荷物も紹介したいのですけどぉ、、、、 できるかなぁ(^^; Choix
2007/07/24 (火)
昨日の記事『ヤケ山(前編 楊梅の滝)』の続きです。
楊梅の滝(雌滝&雄滝)、あまりにも気持ち良くて、予定滞在時間より随分長く遊んでしまいました(^^; 日暮れてしまっては大変なので、、、急ぎましょう ヤケ山の頂上目指してしゅっぱーつ! 雄滝からは傾斜もほとんどない優しい道をしばらく歩くと、さっきの滝があんなに遠くに見えます(^^ 琵琶湖も一望できて、まだヤケ山山頂でもないのに絶景ですぅぅぅ(^-^ もう、この辺で引き返してもOKかもしれません(^^; なんて言ってないで、、、まずは、涼峠を目指しますよ! しゅっぱーつ! 涼峠でお茶休憩(^^; 歩きやすい山道、急勾配、石灰系(?)で滑りやすい細道(?)等等、適度に変化にとんだ林間コースを黙々と進んで行くと、不思議な場所に出ました。 広角レンズや魚眼レンズを使ったわけじゃありません。 これってご神木? 山の精霊達が、ふわふわって遊んでいそうな・・・なんとも、神秘的な場所です。 何があったのか? 全ての草木が一方向に向かっているんです。 大水が出たような? でも、こんな山の高いところでそんな事があるわけもなく・・・ 帰宅後いろいろ調べてみて『風の道』なんじゃないかなって思うのです。 この辺りは『比良オロシ』という強風が吹き荒れるらしく、ここ北小松地区への比良オロシは、蛇谷ヶ峰付近から来る風がヤケ山付近で北西風になり吹き下るらしいのです。 南方面にはヤケオ山や釈迦岳の高い山がそびえているし、それがヤケ山を越えて吹き下りるんじゃないかなぁ? 近江舞子と北小松の間にある灰原、ここは比良オロシが特に強い場所として地元では知られているそうで、1979年10月1日深夜の台風16号の吹き返しの際には、貨物が脱線・転覆した場所でもあるそうです。 見えない風が見えたような・・・、 自然の凄さに改めて驚かされた神秘の場所でした。 うっとりしている場合ではありません。 先を進まないと雨も降ってきました(T_T) 地図を確認して、出発しますよぉ~ いきなりヘロヘロ、、首タオルですがご安心下さい、、、 もうすぐ『ヤケ山』頂上ですよ! ほら、頂上です(^^; はやぁぁ、、、、 (いや、実際には、もう頂上か、もう頂上か、と期待し、そして裏切られ、、、の繰り返し。そんなに早くは着きませんけどね、、、、) きゃぁぁぁ、さっきより高いですよぉ(あたりまえ、、、) めっちゃ景色ええですぅ、気持ちいいっ! この写真の端っこには、我が家も砂粒くらいの大きさで写っています(写っているはず)。 いや、車でせいぜい20分のところですから、、、。 お昼は随分過ぎていますが、ランチにしましょう(^-^ ちょっとボシボシのご飯ですが、おにぎりにすれば・・・たぶんOK(^^; お腹もぺっこぺこなら、なおさらOK いっただきまーーーーーーーす! 最初にのんびりしすぎて(滝)、途中で寄り道しすぎて(風の道)、オセオセです、、、 おにぎり、たべましたか? ささ、もう降りますよ(^^; 帰りは涼峠の先までは同じコース、安心です。 その後、滝見台を周ってキャンプ場に戻ります。 滝見台着! でも、、、スズメバチ君の出迎え・・・・ とりあえずは、滝を激(?!)写 でも、、、ハチおるしぃ、、、、のんびりできそうにありません、、、、 急ぎその場を離れます(T_T) 滝見台から雌滝へはすぐです。 最後の休憩、もう一汗流しましょう(^^; あたしはTシャツを着たままで拭き拭き、、、 あぁ、でも・・・・クゥー 気持ちいいっ! めちゃつめたぁっぁい デリオスも使わずに、お水を一口ごっくん、。、、、 比良山系まだまだいろんなコース、いろんな山があります。 ぼちぼちと・・・・いずれ制覇できたらいいなぁ、、、、、 と、相変わらずのゆるゆる山歩きキャンパーです(^^ Choix
2007/07/23 (月)
オセオセで書ききれていなかったハイキング&登山の記事、順次書いて参ります(^-^
思い起こせば3回前のキャンプ、ときは7月1日。 『比良げんき村』第一キャンプ場に宿泊した翌日のこと・・・ 折角なのでキャンプ場のある比良山系に登ってみる事にしました。 ※ Top写真は、楊梅の滝(雄滝)を、とっとと渡ってってしまったダーリンの後について渡ろうとしたものの、渡りきれずにへっぴり腰で途方に暮れる私です(>_<) コースは、湖西線から見える『楊梅の滝(雄滝)』に立ち寄って、『涼峠』を経由『ヤケ山(標高705m)』へ 続いて釈迦岳へ進みたかったのですが、初心者の私たちですから、時間に余裕を持って、ゆる~く設定、、、ヤケ山頂上よりそのまま同じコースを下山、最後だけは少しコースを変更し、滝見台経由でキャンプ場へ戻ってきました。 雌滝の横を登る垂直のはしごが怖かった(ダーリン談)ものの、他にはとんでもない箇所もなく、それでいて変化にとんだコースと、かなり楽しく歩けました。 まぁ、常日頃運動不足のワタクシですから、、、ハァハァゼイゼイで『もう歩かれへんー、休憩しよぉ』と、何度も弱音を吐きつつですが、、、、 登頂の感想としては、歩きやすい、素敵な山道でした(^-^ ではでは、その様子を道々の写真でお伝えしてまいりますねー(^-^ 楊梅の滝の案内図です。 まずは舗装された車道の終点に駐車場があり、そこから少し登ると雌滝、その上に雄滝があります。 まずは雌滝から ひゃぁぁ~ きんもちえぇよ~ 涼しぃ~ めちゃめちゃ綺麗な水です。 滝を激写するダーリン(^-^ なにげにステキですよね~ <独り言モード> あたしが撮るダーリンはいつもかっこいい(?)のに、ダーリンが撮るあたしって・・・へっぴり腰のとか、ヘロヘロのとか・・・かっちょわるいのばっかなんですけどぉ・・・なんでやの? (--;タノムデ、マッタク・・ 滝見台は帰りに行くことにして、雄滝に進みましょう! かなぁぁり急勾配を登っていきます。 そして・・・極めつけに『序章』でお伝えした滝に沿って垂直に上るはしご、、、 はしごを登りきると手書きの案内板が・・・ でも、半分に割れています(T_T) どうやらもう少し先に進むと『雄滝』のようです! 雄滝ですよぉ! うわぁ・・・ 雌滝よりも凄い滝が目の前に! かなり離れていても、水しぶきが飛んできます! あぁあぁ、、、どこいくんですかぁぁぁ! 危ないですよぉ 滝の音で私の叫び声も聞こえないようです・・・ ぁあ、、、ダーリンは川向こうに渡っちゃいました(T_Y) あたしも、行くしかないんですかねぇ・・・ う・・・・・ どうしょう・・・ 進むも戻るも出来ません(T_T) ダーリン、、、 写真なんか撮ってる場合ちゃうんとちゃうん!? ダーリンの差し伸べる手のおかげで、なんとか川を渡りきって、二人して黙々と滝の写真を撮影・・・ カメラ、ビチョビチョになりますが、、。 帰りに回った『滝見台』からの雄滝も結構なもんですが、どうせなら雄滝の下までいって見上げると、それはそれは迫力ですよ~。 D's woodさんや比良げんき村に行った折には、ぜひぜひ、訪れていただきたいところです。 足がすくむようなはしごを登らなくとも、滝見台回りでも行けますし。 、、でも、滝見台回りだと、雌滝からいったん駐車場近くまで戻って、山道500mぐらいあるかな、、、^^); 帰りは、川を渡った時のようになりたくないので、今度は靴を脱いで川の中を歩いてわたる事にしました(^^; わたる時もこうすればよかった、、、、、 いやぁっぁ、滝って、気持ちいいですねぇ~ 予定外に長居してしまいました(^^; さ、さ、先を急ぎますよぉ~ 目指すは『涼峠』です。 えっっ、、、あの崖に見えるのは・・・・ きゃー、危なーーーーいっ 、、、って、、、すんげぇ、、、 ゆるゆるのお散歩登山の私たちには到底真似は出来ません、、、、 さ、先に進みましょう(^^; (続く) Choix
2007/06/02 (土)
一晩貸切キャンプさせていただいた高取山ふれあい公園は、翌日も貸切のままでした(^^;
(キャンプ場詳細は こちら をご覧下さい) 軟弱なくせに、上級ハイキングコースに挑戦した私たちは、急勾配の登りにハァハァゼィゼィ喘ぎながらも高取山頂を目指し歩を進めて行きました。 (展望台までのハイキングコースの様子は こちら をご覧下さい) それでは、ハイキング後編、高取山展望台到着よりスタート! やったー! 頂上ちょい前の展望台に到着! 出発より約1時間15分。 生憎空には少し雲が出てきましたが、さすが展望台、ええ眺めです(^^ 遠くにはうっすらと琵琶湖も見えます。 ぁあ~、気持ちいい! 疲れもぶっとびます(^-^ あ、あそこに小さく見えるのはキャンプ場? ズームしてみましょう お、そのようですね。芝生サイトが見えます。 キャンプ場内にいると、いろんな設備や舗装された道のせいか、あまりそうとは感じませんが、やっぱり山の中にあるんですねー。 タイマーをセットして、記念撮影も(^-^ ちょっと長めの休憩を取ります。 とんぼさんも前の切り株の上で休憩中。 街では見かけない、平べったいとんぼです。 調べてみると、『ヨツボシトンボ』と形は似ていますが、色合いが逆・・・何ていうトンボなんだろ? トンボも飛んでったことだし、そろそろ山頂に向かいましょうか。 もうひとがんばりです。 ぅうう・・・ 山頂への道は更にきびしいです(T_T) 再びヘロヘロに・・・ 変わったお尻のクモさん登場です。 集団で行動しているようで、歩いて行くと踏まれちゃかなわんと、ぞろぞろ移動していきました。 こ、これは・・・! 標高611.6m、高取山山頂ですっ! 登頂を記念して『ヴィサイン』 展望台より約15分。 頂上でお弁当を食べようと思っていたのですが、適当な場所がありません、、、 もう少し進む事にしましょう・・・ お弁当を食べられそうな場所を探しながら下りはじめると・・・ ひっそりと、静かに咲く白い花が これが『ヒトリシズカ』? かと思ったら・・・花は似ているけど、、、葉っぱがちょっと違いました(T_T) 名前はわかりませんが、、、そっと佇む姿に惹かれます(^-^* ちょっと平坦な場所と倒木、見晴らしもまずまず。 ここでお弁当にしましょう(^-^ おにぎりとお漬物の簡単なお弁当(^^; おにぎりの中身は昆布と梅干。 お外で食べると何でも美味しいから嬉しい(笑) 標高が100m上がると1度気温が下がるというらしいのですが、ほんとですね・・・ ジャンパーを持って来てよかったぁ ジャンパーを着て、さ、おにぎりをいただきましょう! それにしても、、、ここ、、かなり寒いです、、、 風の道になってるようで、ビュービュー吹いています(T_T) お弁当を食べ終わると、早々に退散、下りはじめました(^^; 上りがかなりの急勾配だったってことは、下りもしかり、、、 下りもなかなか大変です。 こんな道を下って行くと、分れ道の案内板が見えてきました。 中級コースの『とりの道』と合流です(^^ホッ 親切にも階段が作られていますよぉ~ らくちんらくちん(^^ ハイキングコース最後の休憩所に着き、少し休んでいると、どこからかでっかいスズメバチがっ! 『黒』に寄って来るとか聞いたことがあるので、黒いリュック、濃紺のジャンパーを急ぎ脱ぎ捨てその場をそーっと離れますぅ(>_<)ブルブル 生憎写真を撮ってる余裕はなかったのですが、ものすごいおっきなスズメバチでしたよーーー。 蜂が飛んで行ったのを確認し、荷物を持って急いで下山、、、(今後の事も考えて、帰りにイズミヤで白っぽいリュック購入しました(^^;) 案内板です。 もうすぐハイキングコースのゴールです! ふれあい公園周辺の道に出てきました。 交流センターを通って、我が家(テント)へ戻りましょう。 交流センターに置かれた怪しげな木彫り。 ここでトイレを借りますぅ ポットン式ですが、綺麗です(^^ ハイキングのコースは迷い様がないくらい道の整備が行き届き、案内板もちゃんと配置され、、、、 しかし、公園内に戻ってくると、、、、なんだか公園内で、危うく迷子になるところでした(^^; ただいまぁぁぁ 所要時間約3時間15分。 コンパスの出番もなく、無事帰還しましたぁ~ Choix
2007/06/02 (土)
一晩貸切キャンプさせていただいた高取山ふれあい公園。
翌日は高取山に昇るハイキングコースに挑戦してきました。 チェックアウトは12時になっていますが、折角なので高取山山頂も制覇したい・・・ 管理室に一声かけると、既にチェックアウトの時間である12時を少し過ぎていましたが、5時まではいますから気をつけて行ってきてくださいと、快く送り出して下さいました。(^^ アリガトウゴザイマスゥ ハイキングコースは、初級、中級、上級に分かれています。 勿論、山頂を目指すパノラマハイキングコース(上級)に挑戦ですっ!! オートキャンプ場の脇から始まる『どんぐりの道』。 いざ、出発! 整備されたハイキング道、歩きやすそうな道です(^^ 迷子になったり遭難したりってことはなさそうです(^^;安心安心。。。 お、いきなり誰かの足跡発見! 猪さんでしょうか?それとも、鹿さん? 林道にお花が散り落ちて、じゅうたんのようになっています! 踏むのが勿体無いような・・・、綺麗ですぅ 写真を撮り撮りしているうちに、ダーリンの背中が小さくなっていますぅ あーん、待ってくださぁい!置いていかないでぇ~ 分れ道です。 ハイキングコースはこのまま『どんぐりの道』。 サクラの仲間? かわいいお花が咲いています(^^ あ、休憩所が見えてきました! ここから『きのみの道』に入るのが初級コース。 中・上級コースはこのまま『どんぐりの道』。 もちろん、パノラマハイキングコースへ進みます(^^;ダ、ダイジョウブカナ、、 休憩所で喉を潤し、展望台に向かいます。 これは何でしょ?いちご? ありさんに人気の実のようです。 中級コースにもなると、倒木も!(わざと倒してある???) さっきの桜っぽい花の白いバージョンも咲いていますよ~ この泡みたいなのは、かえるの卵? 大きな赤いありさん ちょっぴり足取りが重そうですよ? 大丈夫ですかぁぁ? 休憩所着! あれ?ダーリンどうしたんですかぁ? なんだかダルダルっぽいですけど?軟弱なんちゃうん? この足跡は? やっぱ猪さんかな? 『どんぐりの道』の終点です。 中級コースはここから『とりの道』、上級コースは『たかとりの道』を行きます。 いよいよここからは、上級コースですよ! 心して参りましょう(・_・)キリリッ ダーリン、、、元気ですね・・・ ぁう。。。 またこんな急な登りですかぁ(T_T) めちゃんこ急な登りが続きます ぅう・・・・ 目に滲みる綺麗な緑や、 時折姿を見せる可憐なお花に勇気付けられ先をすすむと うわぁぁぁ! りっぱなカナヘビ! めちゃめちゃしっぽが長いです! 今度は綺麗な蛇さん登場! 何か狙ってる? じっと何かを見つめています。 暫く睨んでいたものの・・・Uターン ワタシはリタイアしませんよぉぉ ハァハァ、ゼィゼィ、、、、、が、がんばるで! 疲れたのかと思いきや、フェイントだったのか意外にしぶとくグイグイ登るダーリンと、 すでにへっぴり腰でヘロヘロになりながらもがんばるワタシ、、、 kちゃん、ほらあれ、展望台やで! あ、あ、あ、あれに見えるは展望台! (と、既に展望台にのぼっているダーリン、、、、) やったぁぁぁ、終に展望台に到着しましたよぉぉぉ ハイキングコースと言えど、、、相当キツカッタです。 めちゃめちゃ急な上り坂の連続で、こんなんやったら長い距離をゆるい登りの方がええんちゃうんかなぁ・・・と幾度思ったことでしょう(T_T)うるうる 後編(展望台から頂上へ、そして下り)へ、続く・・・ Choix
2007/05/26 (土)
お待たせしました!
(待っててくれましたよね?) アセビ自然公園キャンプ場紹介、最後はキャンプ場周辺のお散歩コースです。 キャンプ場に設置されている案内板に描かれている絵と、実際の付近の様子を見比べると、15分くらいのゆるーい遊歩道。 折角なので、いつものようにフィールドバックとカメラを持って、お散歩に行ってみることにしました(^^ まずは、メモ代わりに案内板をパシャっ。 こうすれば、モニターで地図を確認しながら歩けます(^^ さて、入口は・・・? 案内板に拠ればこのあたりのはず、、、、。 少しうろうろした後、 あ、ありました! キャンプ場の真ん中を走るメイン道路を少し登って行くと、左手に階段のようなものがあります。 除草後なのに、草ボーボーですけど、、、地図の位置とも合致するので、間違いはなさげです。 登ってみましょう(^-^ 午後12時50分、出発! こんな道(?)を暫く歩いて行くと・・・ あっ、案内板に載っている第一東屋発見! 東屋に木が倒れ掛かっていますが、、、、 第一ポイント到着を祝して、記念撮影(^-^* 第一東屋の出口にも倒木、、、 前途多難な様相をかもし出しています(^^; お茶で喉を潤して、次のポイント、第二東屋目指して出発! なぁ・・・ ここって・・・道か? なぁ・・・、ここ、おおてるん? たぶんな・・・・ リボンも巻いてるしな あぁああああ、ベンチやで! 案内板に出てるん、このベンチちゃうん?! よかったなぁ、おおてるで。(たぶん) もうちょっといったら第2東屋ちゃうんかなぁ(そうであって欲しい) ゴミ箱発見! ほらほらほらっ! 散歩道のゴミ箱やで、中に缶も捨ててあるで! (いったい何年前に捨てられたんやろな・・) 多少、迷ってウロウロしたものの、、、 あ、あ、あ、あ、東屋ぁぁぁ 第二東屋発見ですっ! 吸殻がそっと置いてあります。 いえ、捨ててあるんでしょうが・・・・ 誰かがここに来たっていう痕跡に勇気付けられました(T_T) それほどに心細くなるような、道なき道を踏みしめ、無事第二東屋に到着致しました・・・・ ってことで、再び記念撮影(^-^ (ヴぃサインしてる場合ちゃうかったんですけどね・・・・この時はポイント通過に浮かれていました) さ、後はキャンプ場に戻るだけですよ(^^ お茶で喉を潤して足取りも軽く出発です。 今まで来た道が道ですから・・・ 倒木や草ボーボーは当たり前とばかりにグイグイ進みます。 ビューポイントや歩きやすい山道に、重くなりかけた足取りは、再び軽く・・・ 折れてる木が多いのは、風が強いからでしょうか? ネバネバした鼻水みたいな汁がダーリンのズボンに・・・ 更に赤い虫さんも(^^; ん? こっちに行けって矢印が描いてありますよ? 矢印の先はアスファルトの道です。 恐らくキャンプ場前から木野町に抜ける道。 リタイヤせいってか? でも・・15分ほどのゆるい散歩道(のはずだった)、ここで降りてはいけませんよね? そして、、、、、、、 この後、写真がないのは・・・・ 途中ダーリンが沼にはまって足が抜けなくなったりのアクシデントにもめげず、なお遊歩道完歩を目指しましたが、、、、 うろうろ、うろうろ、うろうろ、した挙句、時刻はもう午後3時。 時折のぞける、草野川沿いの人里を目指すことにし、、、、午後4時、無事下山(^^; やったー! 下界(?)に降りてきました! よかった、よかったよぉ(T_T) 青空が目に滲みます(T_T)うるうる ドロドロになった手を用水路で洗って・・・キャンプ場に戻りましょう。 出てきたのは、郷野より2集落下流の『岡谷』 えーーーーーーっ!? こんなに歩いたっけ? 山は怖いです。 歩いた距離感も麻痺し、迷ったという自覚もないまま、どんどん進んで・・・二山越えてました(^^; 帰宅後、コンパス買いました。 また、参考までに(それが必要な方は既にご存知のはずですが)、ココとかココで25000分の1の地形図がDLできます。 やはり山歩きに地形図は必須です。 地形図が如何に頼り甲斐のあるものかは、このページがうまく説明してくれています。 Choix
2007/05/17 (木)
岩尾山の中腹にある岩尾キャンプ場の近くには、岩尾山頂を周るハイキングコースがあります。 折角なので、甲賀忍者の修練場と云う『岩尾山』へも行ってみることに(^-^ キャンプ場を出発、岩尾池沿いに少し行ったところに、妖怪でも棲んでいそうなでっかいでっかい杉の木があります。スギって真っ直ぐ空に向かってのびて行くんだと思ってたけど・・・・、こんな形になるんだぁ。 自然記念物だそうで、何やら名前も付いていますよ~ 『岩尾池のスギ』、、、、、そのまんまやん(^^; けど、よくわからないけど、多分、樹齢1000年以上って、、、 すごいなーーーー 1000年以上も前から、枕草子とか源氏物語とか、そんな頃から、ここにずっと立ってて、そしてずっと生きてるんだ、、、、、。 何千年っていうのも各地にあるようですが、でも1000年でも、すごいですよねーー。 県とはいわず、国の天然記念物でもいいんじゃないんですか? 登山道入り口にある案内板。 ほら、忍者の修練場って書いてあります。 岩尾山への登山道入り口です。 さぁ、登りましょう(^^ あ、いや、でも、、、、、 、、、、実は、この辺までは前日お散歩に来ていたのです。翌日ハイキング行こうねと・・・・ ハイキング当日、朝からおにぎりも作り、準備は万端でした。 その後昼食をいただき、軽くお昼寝。。。。 のつもりが、目が覚めたのが16:00を過ぎていたでしょうか、、、、 と、いうわけで、、、登山道から入るのは諦め、ハイキングコースの出発点である息障寺の駐車場まで車で上がる事に(^^; 池に沿って車を走らせて行くと、息障寺へ上る分れ道のすぐ先は三重県! ちょっと三重県へ遊びに行ってきますぅ ただいまぁ(^^; 寺へ上る分れ道の辺りに、この記事の一番最初に掲載している案内地図が立っていました。 山の日暮れは早いので、急ぎお寺を目指して進みましょう(^^; 自己責任って、、、、。 お寺の人は住んでいるようなので、、、たぶん大丈夫なんでしょう(^^; 進みます。 お寺の駐車場に車を止めて、ここからはずるっこはできません(^^; さ、登って行きましょう。目指すは、展望台! ハイキングコースは四国八十八箇所札所巡りをなぞられて、コース中あちこちにある一対になったお地蔵さんがそれぞれ八十八箇所にあてられているとかなんとか、、、。 お地蔵さんは八十八対あったのでしょうか。 数えればよかった、、、。 まぁ、コース中、数メートルから十数メートルおきにお地蔵さんがあるので、道に迷うことはありません。 あ、それって、『弘法大師のお導き』とか、そういうのなんでしょうか。 案内に書いてあったように、奇岩が続く道を進みます。 一番最初の案内地図をよく見ていただくと、巡礼コースには順路が決まっているようです。 けれど私たち、日暮れを気にしていたので、山頂や展望台が近いという理由でコースを逆に回ったんです。 しかしいざ回ろうとすると、入り口(本来は出口)には『この先通れません』とか何とか書いてあるんです。 しかし、せっかく来たのだから行けるとこまででも、と、入っていったのですが、、、。 途中、でっかい岩が落ちてきていて、ホントに石段を破壊していました! 怖~。 案内図でいう、『お馬岩』、『屏風岩』のあたりです。 けれど気になるのは、山の峰側からその道に入るところにはそんなこと一言も書いてなくて、順路通りに周ってきて、そっちに入っちゃったらどうするんでしょう? 『行き止まり』=『引き返そう』と、直ぐに思えればいいのですが、『道に迷ったんじゃないか』とか、心配になっちゃいませんかね。 コースは普通の山道です。滑らないし、ロープにつかまって登るなんてこともありません(^^ (よかったぁ、、、、) 展望台到着! 展望台といってもそれらしい建物があるわけではなく、、、 ま、『ビューポイント』ぐらいなものでしょうか。 池がすんごい綺麗な色してますよぉぉぉ さ、さ、ここでお弁当に致しましょう(^-^ お昼ご飯なのか晩御飯なのかわからないけど、、、 いっただきまーす! 出発が遅かったものですから、、、あまりゆっくり景色を堪能できないまま食後は直ぐに出発(T_T) 仲良しカップルのお地蔵さんが点在する山道を下って行きます。 時折にょっきり現れる奇岩の数々。 所要時間、約1時間弱、軟弱な私たちが笑顔で歩けるコース。 ゆるーい山道、楽しいお散歩コースでした(^^ 岩尾キャンプ場お泊りの際は、ハイキングコースを歩いてみるのもいいですね(^-^ 謎のキャンプ場解明シリーズ(?)、今回は『無料でのんびりできる、自然いっぱいの岩尾キャンプ場』でした。 さてさて、次はどこへ行きましょうか? ふらんぢぁに解明してきて欲しいという謎のキャンプ場があれば、ご連絡下さい。 気が向いたら調査してまいります(^^;ぉいぉい。。 そそ、重要な情報を忘れるところでした! ハイキング用に、キャンプ場に向かう途中、どこかでお茶の500mlのペットボトルを買っていこうと思っていたのですが、うっかりしちゃいまして、、。 朝、仕方なく車で自動販売機を探したのですが、行けども行けども、自動販売機がないっ 8kmほど降りたところでやっと見つけました。 岩尾におこもりの際には、準備に抜かりのないように。 次の記事はアウトドアクッキング! Choix |
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